コーヒーに何を混ぜると美味しい?アレンジコーヒーの作り方7種類

そのまま飲むコーヒーも美味しいですが、たまにはちょっと何かを足した、アレンジコーヒーで気分転換してみませんか?

甘い系、爽やか系、スパイシー系、どれがお好みですか?身近な材料をちょい足しするだけで、色々なコーヒーが楽しめます。

 

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生クリーム+コーヒー

 

 

コーヒーに生クリームは定番になっていますね。『ウインナーコーヒー』と呼ばれて、人気がある飲み物になってます。

材料(1人分)

生クリーム・・・40g

コーヒー・・・120㏄(深煎りがオススメです)

作り方

  1. 生クリーム(脂肪分の高いもの)を7分程度泡立ててください。市販のホイップクリームでもOKです。お好みで砂糖を加えてください。
  2. 深煎りコーヒーを淹れます。
  3. 最初にカップに砂糖を入れてから、コーヒーを注いでください。
  4. 1.で作った生クリームをのせて完成です。

牛乳を入れるよりもコクが出て、やわらかな味になります。生クリームを入れると冷めにくくなるので、ゆっくりとくつろいでコーヒーを飲むことができます。

 

ココア+コーヒー

 

 

コーヒーにココアを混ぜると『カフェモカ』になります。よく目にする『カフェモカ』は、エスプレッソコーヒーにチョコレートシロップとミルクを混ぜたものに、ホイップクリームまたは生クリームをトッピングでのせたものが、定番です。

チョコレートシロップとミルクの代わりに、ココアを使うこともあります。

材料(1人分)

インスタントコーヒー・・・スプーン山盛り1杯(エスプレッソのような濃い目のものがオススメです。)

ココア・・・スプーン山盛り3杯(ちょっとした苦味を感じたい人は、純正ココアがオススメです。)

牛乳・・・カップ1杯

お好みで砂糖を入れて下さい。

作り方

  1. 牛乳を65~70度程度に温めます。
  2. カップにインスタントコーヒーとココアを入れて、少量のお湯を注いでください。
  3. ダマがなくなるまで、しっかりと溶かしてください。
  4. 混ぜ終わったら、温めた牛乳を入れて完成です。
  5. お好みで砂糖、ホイップクリームをのせてください。

コーヒーのカフェイン効果とココアのポリフェノール効果で健康に良いと注目されています。味は、コクと苦味とのバランスがよく飲みやすいコーヒーになります。

 

あんこ+コーヒー

 

 

コーヒーにあんこ?と思われる人もいると思いますが、これが意外に合います。

名古屋の喫茶店では、あんこコーヒーを扱うお店もあるそうです。

材料

深煎りのコーヒー140mlとあんこだけです。

作り方

  1. カップにあんこを入れて練るようにかき混ぜてください。
  2. コーヒーを入れて完成です。

あんこは、こしあんでもつぶあんでもどちらでもOKです。こしあんは口当たりが良くて、つぶあんだと食感が楽しめます。

コーヒーにもあずきにも、肝臓を守る効果があります。二日酔いの時にあんこコーヒーを飲むと、良いのではないでしょうか。

 

塩+コーヒー

 

 

すいかに塩をふったら甘さが増しますよね。それと同じ感覚で、塩を入れることによって苦味が中和されて酸味が和らぎます。

材料(1人分)

塩・・・ひとつまみ

コーヒー・・・カップ1杯140ml(インスタントコーヒーよりドリップコーヒーの方がオススメです。)

作り方

  1. ドリップコーヒーをカップに抽出してください。
  2. コーヒーにひとつまみ塩を入れて下さい。(入れすぎるとしょっぱくなるので、気をつけてください。)
  3. 最後によくかき混ぜたら完成です。お好みで生クリームを入れてもいいと思います。甘さ控えめの飲みやすいコーヒーになります。

コーヒーの苦味、酸味がやわらぎ、飲みやすいスッキリしたコーヒーになります。

コーヒーには、脂肪を燃焼させる効果があります。塩には、代謝を高める効果があります。なのでコーヒーに塩を入れることによって、ダイエット効果があります。

 

バター+コーヒー

 

 

ダイエット効果が抜群と、SNSで話題になっている『バターコーヒー』

朝食代わりに飲む人が増えています。

材料(1人分)

レギュラーコーヒー・・・カップ1杯140ml(ホットのブラックコーヒー)

グラスフェッドバター・・・大さじ1杯(10g)

MCTオイル・・・大さじ1杯

グラスフェッドバターとは、牧草のみを食べて飼育された牛のミルクで作られたバターのこと。希少なバターのため、ふつうのバターより値段が少し高いです。

値段が気になる人は、雪印などの無塩バターで代用してください。

MCTオイルとは、中鎖脂肪酸油のことで、すばやくエネルギーに変えて体内に取り入れることができるオイルです。

ココナッツオイルも同じ効果が見込めるので、代用として使うことができます。

ですが、MCTオイルほどの効果は見込めません。

作り方

  1. ドリップコーヒーをカップに1杯淹れて下さい。(インスタントコーヒーでもOKです。どちらもブラックコーヒーで淹れて下さい。)
  2. バター➡オイルの順にコーヒーに入れて下さい。
  3. よく混ぜて完成です。スプーンなどでは、うまく混ざらないと思いますのでミキサーや電動の泡だて器を使うとキレイに混ざり、泡立ってきます。

しっかりと混ぜれば混ぜるほどクリーミーな飲みやすいコーヒーになります。

ダイエット効果にすぐれたコーヒーです。毎朝飲んでみては、いかがでしょうか。

 

ブラックペッパー、スパイス+コーヒー

 

 

刺激的なコーヒーを飲みたいなら、ブラックペッパーを入れてみて下さい。「えっ?ブラックペッパー⁈」と思われるかもしれませんが、これがけっこうクセになります。

材料(1人分)

レギュラーコーヒー・・・カップ1杯140ml

ブラックペッパー・・・2~4振り(ひとつまみ)

塩・・・0.5g

ハチミツ(砂糖)・・・小さじ1杯

作り方

  1. レギュラーコーヒーをドリップしてください。(140ml)
  2. カップにハチミツ(砂糖)を入れてください。
  3. 2.にコーヒーを注いで溶かしてください。
  4. 最後にブラックペッパー、塩を入れてよくかき混ぜて完成です。

予想以上のおいしさにビックリしてしまうほど、スッキリしたさわやかな口当たりの良いコーヒーになります。

ミルクを入れるとまろやかで後味の良いコーヒーになります。一度お試しください。クセになる味です。

 

抹茶+コーヒー

 

 

抹茶とコーヒーって合うの?って思われる人がほとんどだと思いますが、それがけっこう合うのです。

最近では抹茶ラテなども人気が出てきてるぐらいですからコーヒーにも合うはずです。

材料(1人分)

ドリップコーヒー・・・カップ1杯140ml

抹茶パウダー・・・ティースプーン1杯

作り方

  1. カップに抹茶パウダーを入れ、少量のお湯でダマがなくなるまで、よくかき混ぜて下さい。
  2. 1.のカップにドリップコーヒーをセットしてお湯を注ぎます。
  3. よくかき混ぜて完成です。

2.のドリップコーヒーをインスタントコーヒーでもOKですが、インスタントコーヒーでする場合は、通常より薄めに淹れるほうが苦味がやわらぎます。

独特の苦味がやみつきになります。コーヒーの香りと抹茶の香りが広がる苦味があるビターな味わいが楽しめます。

ミルクと砂糖を入れて抹茶オレにするのもオススメです。ほんのり苦味と甘みがある飲みやすいコーヒーになります。

 

まとめ

とりあえず7種類のみアレンジしてみました。

どれも個性のあるコーヒーに仕上がります。どれが美味しいか?と言われると甲乙つけがたいほど、どれも美味しいです。

時間があるときに、思い出して作ってもらえたら幸いです。

 

コーヒー
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