美容、のどに効果あり‼はちみつコーヒーの作り方

 

こんにちは、りんさくです。

 

先日まで「暑い、暑い」言って涼しい場所を求めていたのに、めっきり寒くなりましたね。みなさん体調は大丈夫ですか?

 

今回は、風邪予防にも効果があるはちみつコーヒーをご紹介したいと思います。

 

もうすでに、健康・美容のために愛飲している方も多いと思いますが、今一度効果と作り方を説明したいと思います。

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はちみつコーヒーの効果とは?

一般的にコーヒーの苦味を抑えるためには、砂糖を使用することが多いと思いますが、砂糖をはちみつに変えるだけで、いつもと違った風味を楽しむことができます。

コーヒーにはちみつを入れると、まろやかになり飲みやすくなります。それに砂糖に比べてはちみつの方が低カロリーです。

ダイエット効果

甘さを見てみると、はつみつ大さじ1杯=砂糖大さじ3杯なのです。はちみつは砂糖の1.3倍甘みが強いと言われています。甘さを数字で見てみると、

砂糖大さじ1杯・・・9g(糖分量)

はちみつ大さじ1杯・・・21g(糖分量)

はちみつ大さじ1杯=砂糖3杯ということは

はちみつは、21g×1.3(砂糖の1.3倍の甘さがあるから)=27.3g

砂糖は、9g×3(はちみつの3倍の甘さがあるから)=27g

甘さは、はちみつ大さじ1杯27.3g=砂糖3杯27gとほぼ同じになります。

これを用いて、カロリー計算をしてみると、

砂糖大さじ1杯・・・35kcal

はちみつ大さじ1杯・・・65kcal

このようにみると、はちみつの方がカロリーが高く見えますが、同じ甘さにして比べてみると、

砂糖は、35kcal×3杯(はちみつの3倍の甘さがあるから)=105kcal

はちみつは、65kcal

断然はちみつの方が、低カロリーになります。栄養素もはちみつの方がたくさん含まれています。ただ値段が砂糖に比べると、少し高いのが気になるところです。

はちみつには、「グルコン酸」という腸内環境を整える成分が入ってます。腸内の善玉菌を増やして、便秘解消の効果があるためダイエットにも見込めます。

コーヒーには、「クロロゲン酸」という脂肪を燃焼させる成分が入っています。

はちみつにもコーヒーにも、ダイエットにいいとされる成分が入っています。その2つが合わさったはちみつコーヒーは、ダイエットに最適と言えるでしょう。

喉の調子を整える

はちみつには抗菌作用、抗炎症作用、保水力があります。除菌して喉を潤す効果があります。のど飴によくはちみつが使われているのは、そのためだったのですね。

コーヒーにも「カフェイン」という抗炎症作用がある成分が入っています。カフェインには、抗炎症作用、気管支を拡げてくれる作用があります。風邪などで気管支が狭くなったときでも、カフェインを摂取することで気管支を拡げて呼吸をしやすくしてくれます。

『風邪にコーヒー⁈』と思われがちですが、「咳止め薬を飲んでも咳が止まらない、喉が痛い」っていう時には、是非ともはちみつコーヒーを飲んでください。

美容効果

はちみつにはビタミン、カルシウム、ミネラル、アミノ酸、酵素など150種類以上の栄養素が含まれています。

ビタミンB2は、肌荒れやニキビなどの肌トラブルを改善してくれます。ビタミンCは、シミやそばかすを予防してくれます。肌だけでなく髪にも保湿効果があり、髪の毛のパサつきを防いでくれる効果があります。

コーヒーには、ポリフェノールという成分が含まれています。ポリフェノールには、抗酸化作用があり、肌のシワやくすみ、シミなどに効果があります。

最近では、はちみつパックなど直接肌に塗る美容法もあるぐらいはちみつは、肌にいいとされています。

はちみつの多彩な栄養素とコーヒーのポリフェノールで最適なアンチエイジング効果が期待できます。

病気の予防

先ほどお話した通りはちみつには、様々の栄養素が含まれています。その中でもはちみつの主成分とも言われるブドウ糖、果糖は体への吸収が早く疲労回復には最適な成分です。風邪などの感染症の予防にも期待ができます。

はちみつコーヒーの作り方

作り方は、至って簡単です。好みのコーヒーに大さじ1杯のはちみつを混ぜるだけです。

ただコーヒーが熱すぎると、はちみつの栄養分がとんでしまいますので、少し冷ましてから(人肌程度がおすすめ)入れて下さい。

はちみつの栄養素を確実に吸収できるのは、アイスコーヒーにして飲むのがおすすめです。

あとおすすめな飲み方は、ホットミルクを入れて飲む方法もあります。まろやかで飲みやすい美味しいコーヒーになります。

作り方は、ホットコーヒーとホットミルクをカップに半分づつ入れて、あとはお好みの量だけはちみつを入れて、よくかき混ぜたら完成です。簡単なので、ぜひやってみてください。くせになる味です。

コーヒーは、深煎りの方がおすすめです。なぜかと言いますと、はちみつとミルクを入れると味が薄くなってしまうので、濃い目にコーヒーを淹れた方が美味しいです。

注意点

はちみつには、ボツリヌス菌というものが含まれています。

ボツリヌス菌とは、クロストリジウム属の細菌です。発芽、増殖することによって毒素が産生される、厄介な菌です。

ボツリヌス食中毒、乳児ボツリヌス症と言って、最悪の場合は死に至るケースもあるほど危険なものです。1歳未満の乳児には、はちみつを与えないようにと厚生省から通知出るほど危険なものです。(1987年10月)
症状は、便秘状態が続き全身の筋力が低下する脱力状態になり、哺乳力の低下、泣き声が小さくなる。顔が無表情になる症状が出ます。このようになったら、すぐに病院に連れていってあげて下さい。

まとめ

美容健康に良いとされるはちみつですが、取り過ぎは肥満の原因になります。1日3杯を目安に飲むといいでしょう。

1歳未満の乳児には、くれぐれもはちみつを飲ませないようにしましょう。コーヒーもカフェインが含まれているため、飲ませない方がいいですね。

美味しいはちみつコーヒーをうまく利用して、美容と健康をうまく保ちたいものですね。

おしまい
最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。
ポチっとしていただけると幸いです
  

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コメント

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