愛猫がケガをした⁉応急処置で人間用の市販薬を使っても大丈夫?

 

こんにちは! りんさく(@sakurarin72)です。

 

最近、家の近くにドラッグストアができました。

これで家の周りには、3軒のドラッグストアがあります。

 

「どれだけドラッグストアを建てんねん!」って感じなのですが、ドラッグストアってそんなに儲かるのかなぁ?

 

最近のドラッグストアは薬だけでなく、食品や生活用品など色々な物が売っているので、助かってはいますけどね。

「じゃあ、文句言うなや!」って聞こえてきそうですけど、ここはサッと流して下さい(笑)

 

突然夜中にお腹が痛くなったり、頭痛が治らない、何かケガをして出血が止まらない、などの急なアクシデントに備えて、常備薬を置いているご家庭が多いのではないでしょうか。

それに今のご時世、いつ何時何があるかわかりませんしね。

 

しかし人間は、病院が開くまでは常備薬で対応できますが、もし愛猫が夜中に血を流すようなケガをしたらどうしますか?

動物病院もやってないし、猫用の薬は家にないし、かと言ってそのままほっておくのも可哀想だし・・・

 

突然の出来事で、パニックになる方も多いと聞きます。

猫とは言え、大切な家族がケガをしたら、そりゃあ誰だってなりますよね。

 

今回は「突然愛猫がケガをした時に、人間用の薬で対応をしても大丈夫なのか?」というお話です。

 

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猫に多いケガ

猫は、自分のテリトリーに強い執着心を持っている生き物です。

そのために、縄張り争いでケンカをしてケガをする事が多々あります。

特に、去勢手術をしていないオス猫同士に多いようです。

又は、発情期のメス猫の取り合いで、ケンカになる事も少なくはありません。

 

その時に負う傷は、ほとんどが「嚙み傷」「引っかき傷」です。

外で暮らしている猫や、飼い猫でも外に出している猫は、ケガをしやすい傾向にあります。

ケンカ以外にも交通事故や転落など、外は猫にとって危険がたくさん潜んでいるのです。

 

「それじゃあ、ずっと家の中にいたらケガをする事もないのでは?」と思いますよね。

しかし、それは人間目線で見た場合で、家の中でも猫にとっては危険がたくさんあるのです。

完全室内飼いの猫に1番多い事故は、誤飲なのですが「切り傷や擦り傷も少なくはない」と、言われています。

 

飼い主さんが気を付けていても、絶対に安全という事はありません。

「これは、触ったらダメ!」と言う言葉が通じたらいいのですけど、なかなか…ね。

 

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人間用の市販薬でも大丈夫?

先日「飼い猫同士のケンカで、肉球が少し切れて血を流していたのでオロナインを塗ってあげました」というコメントをSNSで見ました。

オロナインは「どのご家庭にも1つはある」と言われるぐらい、昔から多くの人が愛用する塗り薬です。

安全性も高く、止血効果も入っているので、人間には万能薬ですが、はたして猫にも万能薬となるのでしょうか?

 

今や、新型コロナウイルスの影響で、消毒液は欠かせないものとなりました。

どのご家庭にも、必ず1つはあると思います。

もし愛猫がケガをしたら、人間用の消毒液を使用しても大丈夫なのでしょうか?

 

動物病院がやっていない時間にケガをしたら、とりあえず人間用の常備薬で対処していいのか、見ていきましょう。

 

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オロナインH軟膏

キズ薬の人気ランキングで、常に上位をキープしているのが「オロナイン軟膏」です。

常時、家に置いてある方も多いのではないでしょうか。

 

オロナインH軟膏は、殺菌効果に優れた「クロルヘキシジングルコン酸塩液」という成分を、主成分としています。

ステロイド(副腎皮質ホルモン)や防腐剤などの劇薬成分は含まれていないので、もし猫が舐めてしまっても、中毒症状や命にかかわる事はないとされていますが、明確に発表はされていません。

しかし、いくら殺菌作用が強くて消毒効果があっても、それは人間に対しての話であって、猫には「あまり効果がない」「塗る必要がない」と言われています。

 

オロナインの注意書に「深い傷、広い傷、ひどい火傷、かぶれなどには使用してはいけません」と書かれています。

なぜなら、感染症の恐れがあるためです。

 

猫はある程度の傷なら、自分で治す力を持っていると言われています。

オロナインの消毒効果程度の治癒力が、猫には備わっているので塗る必要がないのです。

 

塗ってしまうと、そこが気になり舐めてしまいます。

そうすると、傷口を悪化させる恐れがあるので、オロナインは猫に塗る必要はありません。

 

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イソジン

これも、多くの方々が愛用する常備品の1つですね。

動物病院でも、イソジンを使用して真菌や猫ニキビなどの治療をする所が多いと聞きます。

このことから、猫にイソジンを使用しても大丈夫なのです。

 

「イソジン」と聞くと、うがい薬を思い浮かべる方も、少なくはないと思いますが、ここでいうのは傷用のイソジンの事です。

うがい用は、人間の喉に直接触れるものなので、キズにつけるイソジンよりも、消毒力が弱くなっています。

それと、うがいをした時に爽快感が得られるように、メントール成分が配合されているものがあります。

しかしメントールは傷口にしみるために、ほとんどの猫が痛がります。

猫にメントール入りのうがい用のイソジンは、使用しないようにしましょう。

 

イソジンもオロナイン同様に、応急処置で塗るほどの効果はないと言われています。

無理に塗る必要は、なさそうですね。

 

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マキロン

マキロンも、有名な消毒液ですね。

しかし、マキロンにはエタノールが使用されています。

エタノールとは、アルコールの一種で別名「エチルアルコール」と呼ばれるものです。

 

ご存知の方も多いと思いますが、猫がアルコールを接種すると、中毒症状を引き起こします。

エタノールはお酒にも含まれる成分で、人間はエタノールを分解する酵素を持っていますが、猫や犬は体内で分解できないために、中毒症状を引き起こすと言われています。

 

新型コロナウイルスの影響で、どこのご家庭にも消毒液、除菌スプレー、除菌シートなどが置いてあると思います。

ほとんどのものが、アルコール、エタノールを含んでいるはずなので、消毒液や除菌シートなどで猫のキズ口を消毒したり体を拭くことは、絶対にしないで下さい。

 

 

猫がアルコールを舐めるとどうなるか?という事が書いてあります。興味がありましたら読んでみて下さい。

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ケガをした時の応急処置

家の中にいても「どこでそんなケガをしてきたの?」と、悩まされる時があります。

切り傷、擦り傷、嚙み傷、引っかき傷、と様々なケガがありますが、とりあえずは水道水で傷口を洗ってあげて下さい。

 

いきなり洗面所やお風呂などに連れて行って、蛇口から洗うのではなく、洗面器やコップに水を溜めて、汚れや血を洗い流してあげて下さい。

蛇口から洗おうとすると、猫は怖がって暴れだす可能性があるからです。

 

これだけでも、ばい菌や細菌などが流れ落ちます。

あとは患部をタオルで巻いたり、エリザベスカラーなどで、猫が舐めないようにしてあげて下さい。

猫の舌はザラザラしているので、小さな傷でも舐め続けると、化膿する恐れがあります。

 

とにかく傷を見つけたら、まずは綺麗に洗浄をしてあげて下さい。

 

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さいごに

 

猫は、自分でケガを治す力「自然治癒力」が優れています。

へたに人間用の薬を塗ってしまうと、猫が持つ治癒力の細胞が減少して、逆に傷を悪化させる可能性があるのです。

 

突然愛猫が傷を負っていると、誰だって心配になりますが、焦ってはいけません。

飼い主さんが焦ると、その姿を見て愛猫もパニックになる事があるそうです。

とにかく傷口を綺麗に洗い流して、舐めさせないようにして下さい。

 

愛猫も飼い主さんも、ケガや病気のない暮らしを心がけましょうね。

 

おしまい

 

皮膚病の薬です。


 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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