こんにちは、りんさくです。
今日は愛知県西尾市にある「三河工芸ガラス美術館」に行ってきました。
台風19号の接近によりどんよりした天気の中、昨夜の夜更かしのせいで集合場所に20分遅刻して到着。
「遅い!」と一言。ふくれっ面の相棒を横に乗せて出発!
他愛もない話をしながら運転。相棒が、「今日は万華鏡いこう!」と言いました。
はい。行き先決定‼
細い道をくねくねと眠たい目をこすりながら2時間弱で到着!
到着したのはいいけど、駐車場に1台も車が止まっていない...
えっ。定休日⁈ とりあえず車を駐車場(無料で約30台ぐらい止めれます。)に止めて、入口へ。
良かった。営業してました。(ちなみに定休日は、月曜日、第1火曜日です。)
「貸し切りやね」と言いながら、入館料1人720円2人で1440円を支払ってウキウキしながら入館!
建物は3階建てで、1Fは受付です。2F、3Fが美術館です。
階段を上り(エレベーター、エスカレーターはありません。)2Fへ。
まず目に飛び込んでくるのが、綺麗なガラスアート。まるで、館内をイルミネーションで包んだようなフォトジェニックな空間です。
2Fに2002年にギネスに認定された(当時世界最大の万華鏡です。)長さ7.3m、幅3.1m、高さ2.55m巨大万華鏡『スフィア』があります。
館内は、スマホの撮影以外禁止とされています。スマホを片手に万華鏡の中へ
中は、トンネルのような作りになっています。1歩足を踏み入れるとステンドグラスが動き出し、それが360°の鏡に反射して幻想的な世界が始まります。
自分が万華鏡の中心にいるような、何とも不思議な空間です。
演出は、1回約2分と短めで、魅了されて感動してる間に終わってしまいます。1回入っただけではもの足らず、何度も入りたくなる空間です。
万華鏡のストーリーは、生命と宇宙の起源をテーマにしているとの事です。
写真の撮りどころは人それぞれですが、最後の20秒ぐらいは万華鏡の中で明るい演出が始まります。その時は周りが明るいので、人物が暗くシルエット状に写ります。そこが1番のシャッターチャンスです。
映画の主人公になった気分です。
その万華鏡『スフィア』を抜けると、ガラス工芸品の数々。
ガラスの美しさに見とれてしまう作品ばかりでした。
巨大万華鏡と、もう1つ「三河工芸ガラス美術館」で、見逃せないのが、彫刻鏡の部屋『四季』です。部屋の中全面鏡張りになっていて、サンドプラストで鏡に彫刻が施されています。
季節が次々と変わっていくその演出に、感動してしまいました。全面鏡張りなので、果てしなく続いていると錯覚させられるぐらい神秘的な部屋です。
3Fに上がると、可愛らしいガラス工芸品、ランプや数々の万華鏡があります。
おすすめは、顔がたくさん写る万華鏡です。万華鏡の両端から、片方にスマホを置いてその反対から覗いたら、万華鏡の中が顔だらけになると言う、ちょっと面白い万華鏡があります。
ピンクの三角の中が顔だらけになります。是非ともお試しください。面白くてびっくりします。
鉄砲の展示をしている部屋がありました。マニアの方には、たまらない部屋となっていました。
美術館の1Fでは、毎月ステンド教室を開催しています。
あと、ガラス工芸の体験ができるらしいです。予約が必要です。
少し、はしゃぎすぎて疲れましたが、すごく楽しい幸せな1日でした。
まとめ
おすすめの時間帯は、平日の午前10~11時頃がお客さんも少なくベストだと思います。
開館時間・・・10:00~17:30(入館は17:00までです。)体験の受付は、10:00、13:00~15:00です。
休館日・・・月曜日(祝日の場合は翌火曜日)、第1火曜日、年始年末
入館料・・・一般(中学生以上)720円、小学生460円、幼児(3歳以上)310円
駐車場は無料で、30~40台ほど止めれます。
住所・・・愛知県西尾市富山町東郷5
電話番号・・・(0563)59-3334
電車でのアクセス・・・名鉄西尾線「西尾駅」より、名鉄バス「寺津循環」-「上矢田北停留所」下車。そこから西へ500m
六万石くるりんバスでのアクセス・・・六万石くるりんバス西回り線ー「富山」で下車。そこから東へ500m
車でのアクセス・・・東名高速道路「岡崎IC」より約50分
愛知県に行った際は、ぜひ行ってみて下さい。感動して帰れるのは、間違いなしです。
おしまい
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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