こんにちは、りんさく(@sakurarin72)です。
毎日暑い日が続きますね。
暑い日はやっぱりアイスコーヒーで、リラックスしたいです。
夏が終わると秋、秋が終わると冬。寒い日は、やっぱりホットコーヒーですね。
ホットコーヒーを冷やすとアイスコーヒーになるの?
ホットコーヒーとアイスコーヒーは、似てるけど違うのよ
ホットとアイスの違い
ホットコーヒー
コーヒーに含まれるカフェインとポリフェノールの効能は、アイスコーヒーよりホットコーヒーの方が、良い結果を得られます。
カフェインやクロロゲン酸は体に素早く吸収できるため、ダイエットにはホットコーヒーのほうが、効果的です。
食後にブラックで、ホットコーヒーを飲むといいです。
ホットコーヒーは、苦味が強く感じる。
コーヒーの効能を望むなら、ホットコーヒーの方が良い効果が見込めます。
コーヒーが体に及ぼす影響の記事です。興味ありましたら、お読み下さい。
アイスコーヒー
明治時代にアイスコーヒーを飲み始めたと言われています。
人間の味覚は、「冷たいものほど酸味を強く感じる」、「味が感じにくい」、「味を鈍く感じてしまう」と言いますので、アイスコーヒーには苦味が強い深煎りの豆がオススメです。
アイスコーヒーと一口に言っても、アイスコーヒーには3種類もあります。
1.グラスに氷をたくさん入れて、そこに濃い目のホットコーヒーを入れる急冷式アイスコーヒー。
スッキリした味わいと、コーヒーのいい香りが特徴です。
一般的なコーヒーですね。
2.コーヒーパックを水に入れ、コーヒー(豆は細挽きがオススメです)を抽出する水出しコーヒー。
水でコーヒーを抽出するため、タンニンやカフェインの成分が出にくくなり、苦みや渋みが少なくコクのあるスッキリした味わいになります。
香りは、残念ながらあまりしません。
氷を入れたグラスにエスプレッソのダブル(シングルは30㏄)を注いで、その後に冷水を注いだアイスアメリカーノ。
後味がスッキリしていて深みのある味わいです。
アイスコーヒーはホットコーヒーに比べて、カフェインとクロロゲン酸の体への吸収が、1時間ぐらい遅くなると言われてます。
アイスコーヒーは、深煎りの豆で作った方が味がしっかりして美味しいです。
アイスコーヒーは氷をたくさん入れる為、ホットコーヒー用の豆(浅煎り)で淹れてしまうと、氷が溶けたときに薄くなってしまいます。
ホットコーヒーに比べてアイスコーヒーの方が長持ちします。
ホットコーヒーは、お湯で作るためコーヒー自体が痛みやすいのです。ホットコーヒーを長時間おいておくと、酸味が強くなり酸っぱいコーヒーになってしまいます。
その点アイスコーヒーは、コーヒー自体の温度が低いため痛みにくいのです。一度にたくさん作っても冷蔵庫に入れておけば長時間(1~2日)でも、美味しく飲めます。
ホットコーヒーよりアイスコーヒーの方が、値段が高いときがあります。
それはなぜかと言いますと、アイスコーヒーの方が原価が高いからなのです。
何の原価なの?
コーヒー豆よ。
アイスコーヒーの方がたくさん使うのよ
なぜアイスコーヒーの方がたくさん使うのかと言いますと、人間の味覚は冷たいものには鈍くなります。そのため、深煎りの豆を多く使うのです。
多く使わないと、味が薄く味気のないコーヒーになってしまうのです。
それじゃあ、ファミレスのドリンクバーのアイスコーヒーって赤字なの?
ドリンクバーは、お店の看板商品なのよ。
赤字なわけないじゃないの!
ファミレスのコーヒーは、ホットもアイスも3~5種類ぐらいは置いてありますよね。
それでもなぜ赤字にならないかと言うと、
格安でコーヒー豆を仕入れているから。
リン酸塩という増量剤をコーヒーに混ぜているからなのです。
通常コーヒー豆100gで約10杯分と言われてますが、リン酸塩を混ぜることで、約50杯分取れるのです。
味の調整は、合成香料で整えているいます。これで1杯5円にも満たないと言われてます。
ドリンクバー200円としたら、40杯飲まないと元は取れないということです。
まとめ
コーヒーの効能を求めるなら、ホットコーヒーの方がいいです。
でも、夏はアイスコーヒーでスッキリしたいですよね。
アイスコーヒーの方が、効能は出にくいからと言って、飲み過ぎはダメです。お腹を壊す原因になってしまいます。
ダイエット効果や覚醒効果を求めるなら、ホットコーヒーがオススメです。
自分に合った飲み方で、楽しいコーヒーライフにして下さい。
おしまい
3種類のドリップコーヒーが入っています。その日の気分によって、ちょっと贅沢なドリップコーヒーを楽しんで下さい。
7種類のコーヒーが入っていますので、1週間違うコーヒーが楽しめます。1杯50円弱で飲めますので、ぜひとも色々なコーヒーを楽しんで下さい。
最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。
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