こんにちは! りんさく(@sakurarin72)です。
梅雨のシーズンは体がダルくてダルくて、なんかすごく疲れる気がしませんか?
パソコンをしていても目は疲れるし、肩は凝るし、気分もいまいちのらないし、「梅雨だる」という言葉があるぐらいだから、僕だけじゃないと思います...たぶん。
梅雨時は、低気圧の影響で自律神経が不安定になり、気持ちや体が疲れやすくなるそうです。
アロマをしたり、整体へ行ったりと、体の癒しを求めて色々とやってみましたが、1番効果があったのは、やっぱり猫でした(笑)。
家へ帰った時に玄関で愛猫が迎えてくれると、それだけで疲れが飛んでいく気がします。
そこで「ニャー」と鳴かれた日には(* ´艸`)
しかし猫はなぜ、飼い主の帰る時間がわかるのでしょうか?
それは、優れた聴覚と鋭い直感を持ってる猫だからこそ、なせる技だと言われています。
人間には「なんか嫌な感じがするぞ」「こっちの方がいい気がする」といった直感(第六感)が備わっていると、アメリカの精神生物学者・スティーブンレパート氏によって証明されました。
実はそのシックスセンス(第六感)が、猫にも備わっているのです。
それも猫のシックスセンスは、人間より格段に優れていると言われています。
今回は、猫のシックスセンス(第六感)のお話です。
シックスセンス(第六感)とは
「第六感」という言葉を調べてみると、
五感(視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚)を超えるもので、理屈では説明しがたい鋭く物事の本質を見抜く心の動き
と示されています。
「ピンときた」「ビビッときた」とよく言いますよね。
直感、霊感、予知能力などが、人間のシックスセンスなのです。
シックスセンスは、地球の地磁気を感知する能力で、人間以外の動物もあることが立証されました。
大きな空を迷わずに進む渡り鳥は、地球から出る電磁波を体で感知することによって、迷わずに目的地に辿り着けると言われています。
その素晴らしい能力が、猫にも備わっているのです。
猫の持つ不思議な力について書いてあります。興味がありましたら読んでみて下さい。
猫のシックスセンスとは
シックスセンスといえば、1999年に上映されたアメリカのミステリー映画を、思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
特殊な能力(シックスセンス)で死者が見える少年コールと、小児科医マルコムによって繰り広げられるミステリー映画です。
この死者が見える能力(シックスセンス)が、猫にもあるのではないかと言われています。
では猫が持っているシックスセンスは、どのようなものがあるのでしょうか?
死者が見える⁈
アメリカ合衆国ローアイランド州のリハビリ介護施設で、飼われていた三毛猫の「オスカー」は、死期が見えると話題になりました。
元々オスカーは、殺処分されるはずの野良猫でしたが、子猫の頃にアニマルシェルターによって保護されました。
それからリハビリ介護施設に、アニマルセラピーとして迎えられたのです。
ごくごく普通の猫だったオスカーは、なんと死が迫った患者を見つけると、丸くなって寄り添う習性がありました。
オスカーが患者に添い寝をしたら「死が近づいているから家族を呼び寄せろ」と言われるぐらいだったそうです。
人間は死が近づくと、ケトンという匂いを発します。
オスカーは「ケトンを嗅ぎ取っていたのだろう」とか「動きの少ない体を観察していたからだ」など、色々と言われていますが、真相は未だに解明されていません。
猫が持つ独特の感性(シックスセンス)だ、という人もいるそうです。
察知能力
動物は、何かを察知する能力(第六感)が優れています。
戦争をしていた頃は、動物が逃げる方向へ走っていくと、爆撃から逃れられると言われていたそうです。
1942年イギリスのエクセターという都市で、猫が突然街を脱走するという事がありました。
その数時間後に、ドイツ軍に空撃されたそうです。
何十年前のイギリスの朝刊紙で、船に住みついている猫の話が取り上げられていました。
出港した船がどこかに寄港をすると、猫は必ずどこかへ姿を消すのですが、出港する時になると必ず戻ってきて一緒に船に乗ったそうです。
寄港した滞在時間が30分でも1週間でも、出港する時にはちゃんと戻ってきたそうです。
なぜこのような行動ができるのかは不明ですが、出港前の慌ただしい船員の行動や音を察知して、戻ってきていたのではないでしょうか。
次は別の猫の話なのですが、ある紙面で甲板長にすごく懐いている、猫の話が記載されていました。
ある日、シドニーの近くへ寄港した時、出港する時間になっても猫が帰って来ませんでした。
しかたなく猫をおいて、船はロンドンへ向かいました。
シドニーにおいてきてから約2ヵ月したある日、猫がロンドンに現れたのです。
猫は船を見つけると、甲板長を探し回りました。
あいにく甲板長は、病気のため不在だったそうです。
しかし猫はどうやって、何万マイルの距離を渡ってきたのでしょうか。
ある船長は、
「ロンドン行きの船を見つけて、それに乗ってきたのだ」
と言ったそうです。
でもなぜ猫は、それがロンドン行きの船だとわかったのでしょうか?
猫の直感?シックスセンス以外に、考えられるものがあるでしょうか。
地震を予知する
猫は何千年も前から「地震を予知する能力を持っている」と囁かれています。
1995年に起こった阪神淡路大震災では、4割の猫が地震の起きる前に、いつもと違う行動をとった事が判明されています。
2011年の東日本大震災でも、3割以上の猫が地震が起きる数時間前には、異常な行動をとったそうです。
なぜ猫は、地震を予知できるのでしょうか?
- 地震による岩盤の割れ目から発生するP波や静電気を感じている
- 地震の発生による磁場の変化を感じている
- 地中の振動を感じ取っている
などの仮説が飛び交っていますが、実際のところはわからないそうです。
「本能的な第六感だ」という説が有力視されています。
さいごに
動物には、人間の想像をはるかに超える、不思議な力が備わっています。
猫に、シックスセンスがあるのは間違いないようです。
この先も、人間と猫は共に生きていくはずです。
いつの日か人間が猫に、助けられる日が来るかもしれませんね。
おしまい
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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