黒猫のエンジェルマークと白猫のゴーストマーキングってなぁに?

 

こんにちは! りんさく(@sakurarin72)です。

 

「猫用語」という言葉をご存知でしょうか?

文字通り、猫に関する事を言葉にしたものです。

 

猫は、大昔から人間と共に暮らしてきました。

そのため僕たち人間は、自分達がわかりやすいように、猫に関する事を色々な言い方で表現をしています。

 

例えば、

猫が耳を後ろにする仕草を「イカ耳」と言ったり、仰向けでおへそを上にして寝ている姿を「へそ天」と言ったりしていますよね。

「猫好きさんなら知らない方はいない」というほど、有名な猫用語ではないでしょうか。

 

僕は、猫にまつわる言い伝えがすごく好きなので、そういう本を探しに図書館や本屋さんへよく行きます。

最近は忙しくて、あまり行ってませんが^^;

 

以前、ある事を調べたくて図書館へ行った時に、たまたま「猫用語辞典」という本を見つけました。

かなり前なので「猫用語辞典」というタイトルじゃなかったかも…💦

 

猫好きな僕としては見逃せない一冊なので、手に取り読んでみたのですが、猫用語の数の多さに嫌気がさして、違う本を借りて帰ってきた記憶があります。

目にしたら、一度読んでみて下さい。

数の多さに嫌気がさしてきますよ(笑)

 

今回は、数多い猫用語の中でも、あまり知られていない(たぶん笑)

「エンジェルマーク」と「ゴーストマーキング」についてのお話をしたいと思います。

 

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エンジェルマーク

「エンジェルマーク」あまり口にする事がない言葉ですが、聞いた事のある方も多いと思います。

 

黒猫の胸やお腹辺りに、白い毛が少しだけ生えているのを、見たことはないでしょうか?

この白い毛の部分をエンジェルマーク」と呼んでいるのです。

 

黒猫の胸やお腹の白い部分を、エンジェルマークと呼ばれるようになった由来には、中世ヨーロッパで起きた『魔女狩り』が関係していると言われています。

 

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魔女狩りと黒猫

当時の中世ヨーロッパでは、集団発生をする伝染病「疫病(えきびょう)」が流行っていました。

その疫病は「魔女が悪魔に力を借り、妖術を使って誰かを傷つけている」と多くの人々が信じていたそうです。

 

このことから「お前は魔女だろ」と思われた人は、次々と処刑をされていきました。

これが、中世ヨーロッパで起きた『魔女狩り』と言われる出来事です。

 

では、この魔女狩りに、なぜ黒猫が関係しているのでしょうか?

 

中世ヨーロッパでは、黒猫は魔女の使い魔だと言われていました。

日本でも、魔女と黒猫が一緒にいる場面を、目にする事が多いと思います。

有名なジブリ映画もその一つですね。

「魔女=黒猫」という認識が高いのは、中世ヨーロッパの影響だと考えられています。

 

当時の中世ヨーロッパでは、猫は邪悪な生き物だと思われていました。

そのため、猫を飼っていた人は「魔女」「悪魔崇拝主義者」などと言われ、男性女性関係なく処刑をされたそうです。

その時に、大きな瞳を持ち真っ黒でミステリアスな黒猫は「悪魔の使い」「魔女の使い魔」などと言われ、一緒に処刑されていました。

 

しかし同じ黒猫でも、処刑をされなかった黒猫もいます。

それが、胸やお腹の一部に白い毛が生えた黒猫なのです。

 

なぜならヨーロッパでは、この白い部分を「天使が触れたあと」「幸せを呼ぶ猫の印」と、言われていたのです。

それで、黒猫の少しだけある白い部分を「エンジェルマーク」と呼ぶようになりました。

 

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黒猫は福猫

中世ヨーロッパでは、魔女の使い魔として処刑をされていた黒猫でも、日本では「福を招き入れる猫」として、大切に扱われていたのです。

 

黒猫を飼うと、

  • 恋が叶う
  • 病気が治る
  • 魔除け、厄除けになる

など、良いことを招いてくれる「福猫」と言われていました。

 

海外でも黒猫は

  • 海の神様(イギリス)
  • 幸せの象徴(フランス)
  • 魔法の猫(南フランス)
  • 幸運と富の象徴(中国)
  • 結婚祝いに黒猫を送ると幸せになれる(イングランド)

など、世界でも黒猫は「福猫」として扱われているのです。

 

黒猫は、不吉な猫というイメージがありますが、実際は甘えん坊でおっとりしていて、何より周りの空気を読める頭のいい猫です。

 

福を招いてくれる黒猫を飼うと、幸せが訪れるかもしれませんね。

 

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ゴーストマーキング

ゴースト?幽霊?

やっぱり猫って幽霊が見えるのか、と思ってしまいそうですが、あの幽霊とはまったく関係がありません(笑)

 

「ゴーストマーキング」

あまり聞きなれない猫用語ですよね。

 

単色の猫(白猫、黒猫、グレー猫など)は、子猫の時だけ縞模様が現れることがあるのですが、この縞模様は成長するにつれてゴーストのように消えて無くなります。

このような事から、子猫の時だけにできる縞模様を「ゴーストマーキング」と呼んでいるのです。

 

明確な原因はわからないようですが、猫が持つ縞模様の遺伝子が強力すぎるため、子猫のうちだけ単色の猫にも、現れるのではないかと考えられています。

ある説によると「ゴーストマーキングは、子猫の体を守るための御守りだ」とも、言われているのです。

 

猫の遺伝子の中でも、白は絶対優性だと言われるほど強い遺伝子です。

しかし、白猫を子猫の時から飼っている方なら見たことがあると思いますが、頭の上にうっすらと黒い毛が生えた部分を見たことはないでしょうか。

 

子猫(キトゥン)の帽子(キャップ)のような柄、通称「キトゥンキャップ」と呼ばれている模様です。

1歳になる頃には消えてなくなりますが、このキトゥンキャップもゴーストマーキングの一部だと考えられています。

 

成猫になってゴーストマーキングが消えたとしても、縞模様の遺伝子は体内に残っています。

そのため、子猫の時にゴーストマーキングを持っていた白猫の子供は、縞模様の子猫が生まれてくる可能性があるというわけです。

 

猫の最強の遺伝子は「縞模様」なのかもしれませんね。

 

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白猫は神の使い⁉

突然変異で白くなった動物は、その希少性から神聖な生き物として扱われてきました。

昔は白蛇、白虎、白猫などの白い生き物は、神秘的な美しさから「神の使い」と言われ、崇められていたそうです。

 

そのため、白猫も「幸せの象徴」として、大切に扱われていました。

幸せの象徴と言われる白猫には、数多くの言い伝えが残されています。

  • 朝に白猫を見かけると幸運が訪れる
  • 夜に白猫を見かけると恋愛運アップ
  • 家に白猫が来ると金運アップ
  • 夢に白猫が出てくると幸運が舞い込む

などの、幸運を呼び込むパワーが、白猫には秘められているのです。

 

白猫は、警戒心が強く神経質な猫が多いため、なつきにくいと言われていますが、一度心を許した相手には、一途に愛してくれて、すごく甘えん坊になると言われています。

 

神の使いと言われる白猫を外で見かけた時は、優しくしてあげて下さい。

恩返しに、幸運を運んできてくれるかもしれません。

 

 

「クレオパトラライン」という猫用語について書いてあります。

興味がありましたら、読んでみて下さい。

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さいごに

黒猫がエンジェルで、白猫がゴースト。

なんか反対のような気もしますが、それが謎多き猫の不思議な所なのでしょう。

 

黒猫も白猫も人間にとっては、幸運を運んでくれる素晴らしい生き物です。

いや、間違えました。

 

猫全部が幸運を運んでくれる生き物なのです。

 

ある国の書物に書かれている一文に

人間が愚かな生き物だから、神は人間に猫を与えた

と示されていたそうです。

 

やっぱり猫って、神の使いなのかもね(〃艸〃)ムフッ

 

おしまい

 

 

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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