こんにちは、りんさく(@sakurarin72)です。
みなさんは、レスキューカードをお持ちですか?
2019年12月にイラストレーターのハセガワさんが自身のTwitterに、自作のレスキューカードを載せて話題になりましたね。
日本は、3世帯に1世帯がペットを飼っているペット大国です。
その中に、一人暮らしでペットを飼っている方もたくさんいます。
「もしも自分に何かあったら◯◯ちゃんはどうなるの?」
ペットを飼っている方なら、一度は考えたことがあると思います。
突然意識を失って倒れたり、突然の災害や交通事故でそのまま病院に…って事がないとも言い切れません。
そんな時、家に残されたペットはどうなると思いますか?
レスキューカードとは
1人ぼっちで家に残されたペットの存在を、知らせてくれるのが「レスキューカード」です。
以前、猫を保護されていたご老人が突然亡くなり、家に残された猫たちが飢えをしのぐために共食いを始めて、その結果、家を訪問した時には20匹以上の猫が死んでいた。という話がありました。
これは、ご老人の孤独死が招いた事故なのですが、今現在高齢化社会です。
今後このような事がないとは言い切れません。
その他にも、一人暮らしの方が事故で意識不明の重体となり、半年後元気になって家に帰ったら、ペットとして飼っていた猫数匹が亡くなっていた。
このように、ペットが家の中に取り残されて、誰にも見つけてもらえずに亡くなっているケースが多々あります。
そういう不幸な事が起こらないように考えられたのが、
レスキューカード
なのです。
レスキューカードの使い方
ねこバージョン
上記は、ハセガワさんが作られたものです。
これは、Amazonさんで販売されているものです。
レスキューカードには、どのような事が書かれているかと言いますと、
- 飼い主さんの名前
- 飼い主さんの連絡先
- ペットの名前
- かかりつけの病院の住所、電話番号
- ペットの写真、特徴
- ご飯の場所
など
これらを書いて、財布などに入れて持ち歩くことで、他人に「家に猫がいますよ」と知らせてくれるカードなのです。
レスキューステッカー
車を運転していて、見かけた事はありませんか?
これもレスキューカードと同じ意味です。
交通事故で意識がなく重体となった時に、「家に猫がいます」と知らせてくれるステッカーです。
最近は、猫のステッカーだけを貼っているという方もいるようです。(上記のように「家に猫がいます」と書かれてないもの)
今は、ねこブームということもあって、趣味で猫のステッカーを貼っておられる方もいます。
貼っている方の全員が家に猫がいるというわけでもないのですが、1つの目印として覚えておいて下さい。
上記のステッカーはAmazonさんのものですが、購入代金の一部が動物愛護団体さんに寄付されます。
さいごに
猫も犬もインコもハムスターも、一緒に暮しているのなら家族の一員です。
置いていく方も、置いて行かれる方も寂しいものです。
猫、犬それ以外のペットは喋る事ができません。助けを呼ぶこともできません。
気を付けていても、何が我が身に降りかかるかわかりません。
家で待つ愛猫、愛犬、ペットの為に作ってみてはいかがでしょうか。
おしまい
最後まで読んでいただき、ありがとうございました
本文でご紹介したレスキューカードです。
車用のレスキューステッカーです。
玄関のドアに貼ってみてはいかがでしょうか
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