こんにちは、りんさく(@sakurarin72)です。
みなさんは、愛猫と初めて出会った時の事を覚えていますか?
僕は台風の日に、雨宿りのために入ろうとした寿司屋のゴミ捨て場で、子猫が2匹で鳴いている所を見つけたのが、初めての出会いでした。
今思えば、僕が雨宿りをする事をわかっていて、わざとゴミ捨て場で鳴いていたのではないかと、思えてしかたがありません。
出会い方は、人それぞれ違うはずです。
拾ってきた方、ペットショップで買われた方、保健所から引き取った方、保護団体さんから里親になった方など、様々な出会いがあると思います。
その愛猫との出会いは、偶然だったと感じていませんか?
実は、偶然と思っているのは人間だけで、猫からしてみれば必然的なのです。
猫には、スピリチュアルな力が存在すると言われています。
人間では考えられない事を、簡単にやってしまうのが猫なのです。
こういう言い伝えがあります。
神は人間があまりにも弱すぎるから、人間のお供として猫をつけた。
大昔、猫は神として崇められている時代がありました。
そんな猫だからこそ、自分の好きな飼い主さんを呼び込める力が備わっているのではないでしょうか。
今回は、「猫は飼い主を選んでいる?」というお話です。
愛猫との出会いは偶然ではない
動物の中でもペットというのは、人間に一番身近な存在なので、「ペットの魂は、人間の魂とよく似ている」と言われています。
また、スピリチュアルの深さでは、犬の次に猫が深いそうです。
犬は人間がどのようにしたら愛してくれるか、猫はどのようにしたらごはんがもらえるかを、人間から学んで賢くなっていくのです。
人間と共に生きた動物(ペット)は、一度この世から魂が去ってしまっても、次に生まれてきた時も同じ家のペットとして生まれてくると言われています。
何度も何度も生まれ変わって、人間からたくさんの「愛」と、たくさんの「優しさ」を受けて、最後は人間に生まれ変わるのです。
なぜ何度もペットに生まれ変わるかと言いますと、ペットの寿命というのは約15年程です。
もし、病気や事故などの場合は、もっと早く亡くなってしまいますよね。
そんな短い時間では、人間になるための愛情を「学べない」「人間から盗めない」という事から、何度もペットに生まれ変わり「愛」について勉強をするのです。
輪廻転生(りんねてんせい)という言葉をご存知でしょうか?
インドのバラモン教の教えから来て、仏教へと伝わった言葉です。
調べてみると「人が生まれ変わり、死に変わりし続けること」と書かれています。
簡単に言うと、「人は何度でも生死を繰り返す」という事です。
「生まれ変わっても一緒にいようね」と、よく言ったり聞いたりすると思います。
あれは、この輪廻転生からきているのです。
その輪廻転生が人だけでなく、ペットにも当てはまると言われています。
ペットの場合は同じ人間のもとで、人間になる為の修行をするのです。
4、5年前の話ですが、ある既婚女性が独身時代に飼っていたフェレットが、自分の娘に生まれ変わったという話が話題になりましたよね。
あれこそがまさしく、輪廻転生なのです。
でもあれは、本当の話じゃないという噂も・・・
もし愛猫が何かで亡くなってしまっても、輪廻転生で姿を変えて、あなたのもとへ帰って来てくれるかもしれないのです。
猫は自分で飼い主を選ぶ
猫には「この人はいい人」「この人なら幸せにしてくれる」「この人は猫が嫌いな人」と、人間を見分ける力が備わっていると言われています。
猫の目の視力ってご存知ですか?
猫の視力は、0.1~0.2程度です。
よく首をかしげる仕草をしますよね。
あれは、見えにくいから角度を変えて、見ようとするためなのです。
そんな目の悪い猫が、どうやって人間を判断するのでしょうか?
答えは、オーラです。
オーラとは、その人から発せられるエネルギーや雰囲気の事を言うのですが、それが猫には見えるのです。
子供でも大人でも、全ての人間からは、大なり小なりのオーラは出ていると言われています。
それを瞬時に見分けられる能力が、猫には備わっているのです。
猫は自分の事を、愛してくれる人の所にしか寄っていかないと言われています。
あれは猫が、「この人ならたくさんの愛をくれるだろう」という事がわかっているために、猫の方から人間へ近づき、飼い主になってくれる人を選んでいるのです。
そして、猫は飼い主さんからたくさんの愛を受け、魂を成長させて人間へと生まれ変わるのです。
野良猫だけでなく、ペットショップにいる猫や保健所にいる猫、里親に出された猫でも、飼い主を選んでいるのです。
自分の気に入らない人には「愛想がない」「目も合わせない」「鳴き声ひとつあげない」など、自分の存在に気づかれないような行動をします。
逆に、お目当ての人が来た時には、その人の心の中に入り込み、あたかも飼い主さんが猫を選んだように仕向けるのです。
その力が、猫には備わっていると言われています。
しかし、その猫と巡り合うことは「前世から猫と飼い主さんが約束していることだ。だから不思議なことではない。必然的なことなのだ!」と言う人もいます。
どちらにせよ、飼い主さんが猫を選んでいるのではなく、猫が飼い主さんを選んでいるのです。
フランスでベストセラーになった本です。
この本の中に、「神は人間が弱すぎるために猫を与えた」という一文があります。それだけ神は猫を信用していたんだなと思いました。ぜひ一度読んでみて下さい。
愛猫のスピリチュアル度
古くから、全ての猫にはスピリチュアルな力は備わっていると言われています。
そう言われると、「うちの猫でも、スピリチュアルな力を持っているの?」と、気になっちゃいますよね。
スピリチュアル能力の有無、強い、弱いの試し方がありますので、興味がありましたら一度試してみて下さい。
やり方簡単です。
心の中で愛猫の名前を呼んでみて下さい。
声も出していないのに、愛猫が振り向いたり返事をしたら、スピリチュアル度は高いです。
心の声が、聞こえているということです。
もう一つのやり方は、飼い主さんが悩んでいる時、落ち込んでいる時、病気になった時に、心の中で愛猫の名前を呼んでみて下さい。
こっちに寄ってきてくれたり、そばに寄り添ってくれたり、頭や体をスリスリしてきたら、心の中を完全に読まれている証拠です。
スピリチュアル度が非常に強い猫と言えます。
ちなみにうちの猫どもは、見向きもしませんでした(笑)
猫の体調によっても変化するので確実とは言えませんが、一度試してみると面白いですよ。
猫には不思議なパワーがあるのだよ、って事が書いてあります。興味がありましたら読んでみて下さい。
さいごに
いかがでしたか。
スピリチュアルな話なので「絶対にそうだ」とまでは言い切れませんが、実は人間が猫に操られているのかもしれません。
しかし、操られていると言っても、猫は人間に対して色々な恩返しをしながら、亡くなっていくと言われています。
病気の時に体をスリスリしてくるのは、その人についた悪い邪気を、吸い取ってくれているのです。
また、猫は死ぬ前に姿を消すと言いますが、あれは飼い主さんの悪い邪気をどこかへ捨てに行く途中で、力尽きて亡くなってしまうからです。
猫が急に亡くなるのも、飼い主さんに降り注ぐ災いを事前に察知して、身代わりになっているからなのです。
猫は、自分を大切にしてくれた飼い主さんに、色々な恩返しをして亡くなっていきます。
そして姿を変えて、また飼い主さんの所へ戻ってくるのです。
僕の友達は「コタ」という子猫から、人間の繋がり、絆を教えてもらったと言ってました。
コタなりの恩返しだったんでしょうね。
またいつか、友達の所へ帰ってきてあげてほしいと思います。
僕たちが、元気で楽しく暮らしていられるのは、猫のおかげなのかもしれませんね。
おしまい
フワフワであったかいドーム型の猫用ベッドです。手洗い、洗濯機、どちらでも洗うことができます。色は、グレーとブラウンの2種類です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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