その顔が可愛くてたまらない!愛猫が上目遣いで見つめてくる理由

 

こんにちは! りんさく(@sakurarin72)です。

 

先日、ある女性から上目遣いで話しかけられて、久しぶりに「ドキッ」としました。

たまにはこういう刺激も、必要ですよね。

 

女性の上目遣いを可愛く感じる男性は、たくさんいると思います。

なぜ、可愛く感じてしまうのかご存知でしょうか?

 

上目遣いをされると、

大人が子供を見下ろしたような気分になり、可愛いと感じるからだそうです。

上目使いをする女性の心理は「あなたに好意を持っている」という事が多いようですが「お願いを聞いて!」という時にも、上目遣いになるそうです。

 

この前、僕がされたのは「お願いを聞いて」の方でしたけどね(笑)

ちぇっ!

 

逆に男性が上目遣いをすると「威嚇をしている」「攻撃心がある」という心理になるそうです。

男性と女性とでは、心理が全く違いますね。

 

この上目遣いという仕草は、人間だけではありません。

犬や猫などの小動物もする仕草です。

可愛いペットに上目遣いで鳴かれた日には「もう言うことを聞くしかない」って、感じになってしまいますよね。

 

今回は「猫が上目遣いをする時の気持ち」についてのお話です。

 

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愛猫が上目遣いで見つめてくる理由

猫を飼っている方なら、愛猫に上目遣いをされた事があると思います。

 

猫のパーツで1番好きな所は?というアンケートで、約20%の方が「目」と答えています。

その可愛くてクリッとした目で見上げられると、何でも言うことを聞いてあげたくなってしまいますよね。

 

上目遣いと涙は「女性の武器」と言われるぐらい、目は人の心を動かすことができるそうです。

女性が男性に上目遣いをする時は「好意を持っている」「甘えたい」「頼りたい」などの心理が込められています。

された男性は「守ってあげたい」「守らなければ」という庇護欲(ひごよく)が、強くかき立てられるそうです。

 

この女性の心理と同じなのが、猫の上目遣いなのです。

猫の行動一つ一つには、必ず意味があると言われています。

ただ単に、可愛く見せたいとか見つめているだけ、というわけではありません。

この上目遣いも、何らかの意思を表しているのです。

 

どんな気持ちで上目遣いをするのか、見ていきましょう。

 

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何かをしてほしい時

猫は喋る事ができないので「○○してよ!」とは言いません。

まぁそんなことは、当然の事なのですが。

「じゃあ、目で訴えるか」という感じなのでしょう。

 

ご飯容器の前やトイレの前で、上目遣いをされた経験はありませんか?

猫は何かをしてほしい事があると、一度してほしいものをチラッと見る習性があるそうです。

このことから、何かをチラッと見て上目遣いをしてきた時は、何かを要求しています。

 

例えば、

ご飯容器をチラッと見て上目遣いをしてきた時は

「お腹減ったよ~。ご飯まだぁ?」

 

トイレをチラッと見てから上目遣いをしてきた時は

「トイレが汚れているぞ!掃除してよ~」

 

ドアの方を向いて上目遣いをしてきたら

「このドア開けてよ」

と言っています。

 

猫は何か要求がある時は、それを見るか、体がしてほしい方向に向いている事がほとんどです。

それで上目遣いをされたのなら、何かを訴えています。

 

色々な要求があると思いますが、愛猫の様子をよく見て、気持ちに応えてあげて下さい。

 

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甘えたい時

飼い主さんの足元に来て体をスリスリさせながら、上目遣いをしてきます。

時には、飼い主さんの私物の上に乗って、上目遣いをしてくる時もあります。

 

この時は、好意や甘えたい気持ちを訴えています。

「構ってよ」「遊ぼうよ~」「一緒にいようよ」

と言っているのです。

 

そんな時は少し手を休めて、愛猫と思いっきり遊んであげて下さい。

そうすることで、より一層の信頼関係を築く事ができます。

 

母猫と思っている

背後から上目遣いをしてくる時があります。

これも飼い主さんに、好意を持っている証拠です。

 

子猫は母猫の後ろをついて、いつも一緒に行動をしています。

この行動は、大好きな母猫を「信頼している」もしくは「甘えたい」という気持ちからだそうです。

 

子猫気分がなかなか抜けない猫や、子猫の時から飼い主さんに育てられた猫は、飼い主さんの事を母猫と思っています。

母猫の背中を見るように、飼い主さんを見上げるがために、上目遣いとなってしまうのです。

 

基本的に猫は、正面で見つめ合う事を苦手とする動物なので、いくら大好きでも面と向かって見つめるという事は、しないと言われています。

正面から見つめる事は、敵意を持っている時か警戒をしている時が多いそうです。

後ろから見つめる事で「敵ではないですよ」「敵意はありませんよ」という、意思表示になります。

 

しかし、愛猫が警戒している時も、背後から飼い主さんをじーっと見つめます。

その時は無理に触ろうとはせずに、放置しておきましょう。

 

なかなか判断は難しいと思いますが、いつも一緒にいたら何となく雰囲気でわかると思います。

母猫を見るように上目遣いをされたのなら、思う存分甘えさせてあげて下さい。

 

「ママ~」

と泣きながら喜んでくれるはずです(笑)

 

この猫の上目遣いは、どんな猫でも当てはまるかというと、そうではありません。

今までご紹介してきたのは、飼い猫の場合です。

知らない猫や野良猫が上目遣いをしてきた時は、猫の気持ちも違ってきます。

 

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見知らぬ猫が上目遣いをしてきた

友達が飼っている猫や野良猫に上目遣いをされた事はありませんか?

 

先ほども言いましたが、猫が相手を正面からじーっと見つめることは、ほとんどしません。

そういう時は、敵意を持っている証拠です。

 

もし、見知らぬ猫や野良猫から上目遣いをされたなら、敵意を持っているか、強い警戒心で見られている事になります。

そんな時は、こちらから目を逸らして「敵ではないよ」「敵意なんて持っていないよ」という事をアピールしてあげて下さい。

 

 

猫の目について書いてあります。興味がありましたら読んでみて下さい。

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さいごに

猫が上目遣いをする仕草は、可愛いすぎて「キュン」となるという方が、続出しているそうです。

愛猫に上目遣いをされると、何でも聞いてあげたくなりますよね。

 

飼い主さんとの強い信頼関係を築くのは、いかに愛猫の気持ちに寄り添ってあげられるか、だと思います。

 

可愛い愛猫の仕草や行動をよく観察して、今以上に強い絆が築けるように頑張りましょうね。

 

おしまい

 

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

猫の気持ち
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