家の中って本当に安全なの⁈猫が口にすると危険な生活用品は【1】

 

こんにちは、りんさく(@sakurarin72)です。

 

ペットフード協会の調査によると、2020年(令和2年)全国の猫の推計飼育数は、964万4千頭と発表されました。

猫をペットとして迎えるようになった今、ほとんどの人が完全室内飼育ではないでしょうか。

 

それだけ猫が人間の生活用品に、触れる機会が増えたということです。

生活用品は、人間が便利なように様々な角度からとらえて、すごい努力をして開発される、ということを聞いたことがあります。

しかし、どの商品メーカーさんも猫やその他のペットの危険性を考えて、商品開発をしているところは少ないと思います。

 

小さなお子さんがいるご家庭では「何でも口にするから子供から目が離せない」「危ない物は子供の手の届かない所に隠しておく」などの工夫をして、子供を安全から守りますよね。

同じように可愛い愛猫や愛犬、その他の人間と共に暮らすペットにも、安全を確保してあげる必要があるのではないでしょうか。

 

今回は、どのような生活用品が猫にとって危険なのか、というお話です。

 

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家の中って本当に安全なの⁈

外で暮らす猫より家の中で暮らす猫の方が、危険が少ないのは当たり前のことです。

現在の車社会では、外で暮らす猫にとっては命がけではないでしょうか。

猫の交通事故死は、殺処分の5倍以上と言われています。

こういう事からも、完全室内飼いをすすめる理由になっているのです。

 

しかし「愛猫が家の中にいたら安心!」というわけでもありません。

たしかに、外で暮らすより全然安心だとは思いますが、家の中には家の中なりのリスクがあります。

 

それは、誤飲です。

 

猫の舌を触った事がありますか?

ザラザラしていますよね。

肉食動物の猫は、肉を削いで食べるので舌がザラザラしています。

肉を食べるのには便利かもしれませんが、ザラザラしているために異物などを絡めとってしまう事があるのです。

 

人間には他愛もない物でも、猫にとっては重篤化する危険な物が、家の中にはたくさんあります。

「家の中だから大丈夫」という油断は禁物です。

 

猫が口にすると危険な生活用品とは

猫の誤飲は、圧倒的に子猫(1歳までの猫)や若い猫が多いと言われています。

それも好奇心旺盛な、オス猫に多いのです。

 

今や生活用品といえば、どれも安全で使い勝手の良い物がたくさんあります。

しかし、猫や犬、ペットの事まで考えて、開発されているメーカーさんは多くはないと思います。

愛猫の安全は、飼い主さんが気をつけてあげなければいけません。

 

どのような生活用品が、危険なのかを見ていきましょう。

 

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マスク

新型コロナウイルスの影響で、日常的になりました。

そのために、猫の誤飲も増加しているそうです。

マスクは口元、顔に密着しているので、飼い主さんの匂いがマスクに付着しています。

それが気になり、愛猫がゴムの部分を嚙んで飲み込んだり、不織布のマスクをそのまま飲み込むケースが相次いでいるようです。

 

腸管が詰まってしまうため、腸閉塞となる可能性があります。

重篤の場合は、開腹手術で取り除く事もあるそうなので、置きっぱなしにはしないようにしましょう。

 

ヘアゴム、輪ゴム

ヘアゴム、輪ゴムも、猫の誤飲が多いと言われています。

直径4㎝ぐらいまでの物なら、便として出てくる事もあるそうです。

 

しかし、それ以上の輪ゴム、特にヘアゴムは注意が必要です。

ヘアゴムはマスク同様に、飼い主さんの髪の毛の匂いが付着しています。

それが気になり、嚙じったり、じゃれているうちに飲み込むケースが多いようです。

 

ゴムも、腸閉塞となる可能性があります。

開腹手術で取り除く事もあるそうなので、置きっぱなしにはしないようにしましょう。

 

ビニール袋

ビニール袋が好きな猫は多いと思います。

カサカサという音やフワフワと形を変えることで、狩猟本能に火がついてしまうのです。

食いちぎりやすく、絡まりやすいビニール袋は、猫にとってはいいオモチャなのです。

 

ビニール袋も、誤飲が多発している物の一つです。

飲み込んだビニール袋が少量(切れ端程度)の場合は、便として自然に出てきます。

しかし、大量に飲み込んでしまうと、腸に詰まり腸閉塞、下痢や嘔吐などを引き起こします。

 

ビニール袋の持ち手に首が絡まり窒息死した、という事例もありますので、十分に注意して下さい。

 

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ティッシュペーパー、ウェットティッシュ

ふと見ると、ティッシュペーパーをモグモグと食べている事ってないですか?

これもビニール袋同様、ひらひらと揺れるティッシュペーパーに、狩猟本能の血が騒ぐのでしょう。

 

特に好奇心旺盛な子猫は、興味本位で口に入れるケースが多いです。

ティッシュペーパーは、水に濡れるとボロボロになる性質があります。

そのため、便として排出されるので、少量なら食べても問題はありません。

 

ただ、大量に食べてしまうと、腸閉塞になる恐れがああるので要注意です。

 

問題なのは、ウェットティッシュです。

ウェットティッシュは破れにくい、ちぎりにくいという性質を持っているため、まるまる1枚を吞み込んでしまうケースが多いようです。

そうすると、腸に詰まり腸閉塞を起こしてしまいます。

 

それと感染対策として、アルコール入りウェットティッシュもあります。

猫にアルコールは、中毒症状を起こす可能性があるので危険です。

アルコールありなしに関係なく、ウェットティッシュは気をつけて下さい。

 

 

猫にアルコールは危険!ということが書いてあります。興味がありましたら、読んでみて下さい。

 

 

紐、糸

猫が最も誤飲しやすく、致死率が高いと言われています。

 

細長い紐や糸は腸で引っかかり、腸内組織を壊死させて、命を落とす危険性があるほど怖いものです。

猫は、ヘビやトカゲを捕まえて食べていたため、その形状に似た紐状の物を見ると、狩猟本能に火がつきます。

じゃれて遊んでいるうちに、飲み込んでしまったというケースがほとんどです。

 

遊んでいるうちに紐や糸が首に絡まって、窒息死したというケースも少なくはありません。

愛猫が紐状の物で遊んでいたら要注意です。

できることなら、紐や何かがほつれた糸(カーテン、衣服、カーペットなど)は、こまめに処理しましょう。

 

それと編み物をする方は、純毛の毛糸には注意して下さい。

純毛の毛糸には「ラノニン」という成分が含まれています。

これは、子猫が好きな母猫のおっぱいと同じ匂いなのです。

 

子猫が喜んで遊んでいるうちに、飲み込んでしまうとという事が多いようなので、置きっぱなしには注意して下さい。

 

針、画鋲、釘

先の尖った物を飲み込んでしまうと、口の中、消化器官、胃腸を傷つけたり、食道や胃腸に刺さって穴が開いてしまう場合があります。

そのため先が尖った物を飲み込んだ場合は、吐かせてはいけません。

吐き戻す時に、消化器官や胃腸を損傷する恐れがあります。

 

「先が尖った物を飲み込んだ」と気づいたら、自分で対処せずに急いで動物病院に連れて行って下さい。

 

新型コロナウイルスの影響で、手作りマスクなどを作る機会が増えたと思います。

裁縫針は、猫が口に入れやすい手頃な大きさなので、置きっぱなしには注意しましょう。

 

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ジョイントマット

パーツを組み合わせるだけで、おしゃれな床にできたり、ケガの防止、遮音効果、掃除も手軽といった、便利なジョイントマットですが、猫の誤飲がかなり多いようです。

ジョイントマットは、ポリエチレンやEVA樹脂などの弾力性に優れた素材を使用しているため、飲み込んでしまうと、食道や腸内にすっぽりと挟まって、吐くことも便で排出することもできなくなります。

ジョイントマットを誤飲して、開腹手術を受ける猫が増えているようです。

 

愛猫が、ジョイントマットで爪とぎをしたり、嚙んで遊んでいる仕草をよく目にすると思います。

口に入れさせないようにしましょう。

 

ボタン電池

単3や単4の乾電池を飲み込んでしまうケースは少ないですが、ボタン電池のような小さい電池を飲み込んでしまう事が多々あるようです。

時計や車のキーレスなど、最近よく色々な物に使われています。

ボタン電池を飲み込んでしまうと、体内で放電しアルカリ性の液体が流れだします。

それが食道や胃や腸を、破壊して穴を開けてしまうのです。

 

よく人間の子供が飲み込んで、命にかかわる事故となっています。

同様に猫も、命にかかわってくる事が多いです。

 

電池交換などで置きっぱなしには、しないようにして下さい。

 

 

人がよく食べる野菜ベスト10!猫が食べてもいい野菜と危険な野菜
人間の体を作るうえで大切なのは、野菜と肉と魚をバランス良く食べることだと思います。最近では肉食の猫にも、野菜を食べさせるとメリットがある、と言われるようになりました。しかし、人間のようにどんな野菜でも、食べるといいというわけではありません。猫にとっては、命にかかわる危険な野菜だってあります。猫に与える野菜についてのお話です。
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さいごに

猫の舌はザラザラとしているので、物を喉の奥へと入れ込もうとします。

そのため、ペロペロと舐めて遊んでいるつもりでも、知らぬ間に喉の奥に入って大変な事になる可能性だってあるのです。

 

猫は手頃な物があると、すぐにオモチャにして遊びます。

遊んでいるうちに「パクッ」というケースがほとんどです。

 

猫は、どれが危険でどれが安全かという事はわかりません。

いくら猫が食べる物には慎重だと言っても、遊んでいるうちに飲み込んでしまうことだってあるのです。

 

飼い主さんが気をつけてあげて下さいね。

 

 

 

おしまい

 

スリムタイプの猫用ケージです。

 


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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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