こんにちは、りんさく(@sakurarin72)です。
早いもので、もう2月ですね。
さて、2月のイベントといえば?
女性から男性に愛の告白をする日
バレンタインデー
男性も女性もドキドキ、ワクワクする日ですよね。
僕にはあまり関係がない日ですけど…😭
最近では、友達、会社の上司、同僚、家族など、お世話になった人へ感謝の気持ちを込めて送ったりもします。
あと、自分へのご褒美に自分用を買ったりもしますね。
しかし、感謝の気持ちを伝えるのは、その人たちだけで大丈夫でしょうか。
他にも、感謝をしなければいけない人を、忘れてはいませんか?
いや、人ではないか(笑)
そうです。
いつも安らぎと癒しをもらっている「愛猫」にです。
猫にかぎらず、ペットに感謝をしていますか?
嬉しい時、寂しい時、悲しい時には、いつも傍にいてくれていますよね。
お世話をしているようで、実はお世話をしてもらっているのかもしれませんよ。
バレンタインデーには、愛猫に感謝の気持ちを込めて愛の告白をしてみてはいかがですか?
まぁ、普段からしている人がほとんどだと思いますが🤭
ということで、今回は「猫にバレンタインチョコをあげても大丈夫?」というお話です。
St.Vaientine’s Day
バレンタインデーと言えば、女性から男性にチョコレートを送り、気持ちを伝える日ですね。
しかし、チョコレートを送る国は日本だけだと言われています。
他の国では、チョコレート以外のお菓子、花束、カード、ジュエリーなどを送り、男性からも愛の告白をするそうです。
英語で書くと、
St.Valentine’s Day(セイントバレンタインデー)
日本語に訳すと、「聖バレンタインの日」
Valentine(バレンタイン)とは、キリスト教司祭の名前「ウァレンティヌス」からとったものです。
西暦3世紀頃ローマ帝国皇帝・クラウディウス2世は、結婚を禁止していました。
しかし、それを可哀想に思っていた「ウァレンティヌス」は、何人もの兵士の結婚を許していたのです。
その事を知った皇帝は、すぐにやめさせるようウァレンティヌスに命令をしたのですが、いっこうにやめさせようとしません。
それに腹を立てた皇帝は、
2月14日
にウァレンティヌスを処刑しました。
それで、2月14日は恋人たちの日とされ、ウァレンティヌスを讃えてお祈りをする日になったそうです。
それがなぜ日本は、女性から男性にチョコレートを贈るようになっかと言いますと、
とあるお菓子業者が、
「1年に1度、女性から愛を打ち明けていい日」
というキャッチコピーをつけて大手百貨店などと宣伝をしたのが、チョコレートを送るきっかけになったようです。
ちなみに、お菓子には「お菓子言葉」といって、様々な意味が隠されています。
花言葉みたいなものですね。
- チョコレート:あなたと同じ気持ち
- マロングラッセ:永遠の愛
- クッキー:友達でいよう
- マカロン:あなたは特別な人
- キャラメル:安心する存在
- バームクーヘン:幸せが続きますように
- マシュマロ:嫌い
など、色々な意味が込められています。
送る時は少し気にしてあげると、相手も喜んでくれるかもしれませんね。
猫にチョコレートは大丈夫?
結論からいいますと、
猫とチョコレートの相性は最悪
バレンタインデーだからといって、人間が食べるチョコレートを愛猫にあげてはいけません!
チョコレートに含まれている「テオブロミン」は、猫にとって有害です。
症状は?
- 嘔吐
- 下痢
- 痙攣
- 震えが止まらない
- 興奮状態になる
などの中毒症状が出ます。
死に至るケースもあるため、十分に注意して下さい。
体重1㎏に対して3~4gほどで中毒症状が出て、10gほど食べると死に至る可能性があります。
また、チョコレートに含まれる「テオブロミン」「カフェイン」は、脳神経に強い影響を与えると言われています。
そのため、匂いを嗅ぐだけでも体調不良を起こす猫もいるそうです。
猫にチョコレートは、絶対に与えないで下さい。
チョコレート以外でも、テオブロミンが含まれている食べ物は危険です。
コーヒー、紅茶、緑茶、ココア、コーラ、栄養ドリンクなどは、与えないようにして下さいね。
愛猫とSt.Vaientine’s Day
みなさんは、相手にチョコレートを渡す時は、どんな感じで渡しますか?
「相手の目を見て」「照れくさそうに」「うつむきながら」など、人によって渡し方は様々だと思います。
ただ、誰でも一言は添えて渡すのではないでしょうか。
しかし、猫には人間の言葉が通じないために、一言添えてプレゼントを渡しても、本当に伝わっているのか実感がわきませんよね。
猫にプレゼントを渡す時は、目を見てゆっくりと瞬きしながら渡しましょう。
猫に対して瞬きをする行為は、
あなたのことが大好きだよ
と伝えていることになります。
猫も瞬きを仕返してくれたら、「わたしもあなたのことが大好き」と言っているのです。
プレゼントをあげる時に、試してみて下さい。
上記でも言いましたが、猫に人間用のチョコレートは危険です。
愛猫とバレンタインデーを楽しむのなら、猫用のチョコレートで一緒に盛り上がってみてはいかがですか。
猫用チョコレートは、猫の体に負担がかからないように作られているため、安心して与えられます。
だからといって、与え過ぎには注意して下さい。
見た目はチョコレートみたいですが、中身は馬肉を寒天で固めて作ってあります。
香りはキャロブ粉でチョコ風味です。
獣医師監修で猫の事を考えて作られたケーキです。
他にも、色々なプレゼントがあります。
チョコレート以外でも、首輪、キャットタワー、クッションなどのプレゼントでもいいかもしれません。
まとめ
猫には、人間が食べるチョコレートは絶対に与えないで下さい。
命にかかわる危険性もあります。
もし食べてしまったら、すぐに動物病院へ行って治療を受けて下さい。
「症状が出ていないから大丈夫」と思わないで下さい。
症状が出るまで1~2時間ぐらいかかる猫もいます。(個体差で異なります)
さいごに
1年に1回のバレンタインデーです。
大切な愛猫に、ゆっくり瞬きをしながら感謝の気持ちを告白してみてはいかがでしょうか。
いつもありがとう。大好きだよ
おしまい
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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