子猫が成猫のご飯を食べちゃった⁉年齢別に与えるご飯の違いとは

 

こんにちは、りんさく(@sakurarin72)です。

 

最近、うちに生後2ヵ月程の子猫がやって来ました。

10日前ぐらいに、知り合いが4匹の子猫を保護したうちの1匹を、うちで引き取る事にしたのです。

 

来た当初は猫風邪が酷くて、片目も開かずに瘦せていたのですが、今ではすっかり猫風邪も治って、徐々に片目も開いてきました。

 

よかった、よかった(^^♪

 

鼻の下にちょび髭のような模様があるので、名前は「チョビ」と名付けました。

チョビは元気になるにつれて、ヤンチャないたずらっ子になってきたのです。

先住猫のリンにちょっかいを出しては、返り討ちに合うという事を、毎日何回も繰り返しています(笑)

 

こうやって、たくましくなっていくのでしょうね(* ´艸`)

 

毎日これだけ動けば、エネルギーの消費量だって半端じゃないはず。

子猫は1日に、4回程度の食事が必要とされているほど、エネルギーが必要なのです。

 

子猫には、栄養がしっかり入った子猫用の食事を与えることが一番なのですが、うちのチョビは先住猫のご飯が気になるらしく、横取りをして食べています。

 

猫は、人のものが美味しく見える、人のやっていることが良いように見える、という習性を持っているので、自分のものがあっても、他人の食べているものや遊んでいるものが、すごく良いように見えるのです。

 

しかし、子猫が成猫用のご飯を食べても大丈夫なのでしょうか?

子猫の身体に負担はかからないのでしょうか。

 

今回は「子猫」「成猫」「シニア猫」に与える食事の違いを見ていきたいと思います。

 

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猫に必要な栄養素

子猫、成猫、シニア猫、大きく分けて3つのライフステージがありますが、猫用のご飯ならば、誰がどのご飯を食べても問題はありません。

子猫がシニア猫のご飯を食べたからと言って、体調を崩すということはないそうです。

ただ、年齢に応じて必要な栄養が異なってくるので、フードメーカは年齢別にご飯を作っているのです。

 

猫に必要な栄養素は「タンパク質」「ビタミン」「ミネラル」「脂肪」「炭水化物」の5つです。

 

野生時代、肉食動物の猫はネズミやウサギなどの小動物を主食としていました。

肉には「タンパク質」、内蔵には「ビタミンやミネラル」が含まれているので、小動物を食べることによって、猫は身体に大切な栄養素をすべて補えたのです。

 

よく「猫は魚が好き」と言われますが、肉食動物の猫にとっては、魚だけでは十分な栄養が取れません。

好きな魚だけ与えていれば大丈夫という考えは、間違っているのです。

 

上の5つの栄養素の中で1番必要なのが「タンパク質」です。

「タンパク質」は、猫の身体の筋肉、血液、皮膚、被毛などを作るのに、大切な栄養素です。

猫は、1日に体重1㎏あたり約7gのタンパク質が必要だと言われています。人間は約1.2gなので、およそ人間の5~6倍程のタンパク質が必要と言われています。

ちなみに犬は、1日に4.8g必要とされています。

 

猫も人間と同じで、年齢によって必要なエネルギーや栄養素の量が違うだけで、少量ならばどのフードを食べても、その猫が吸収する栄養素が多かったり、少なかったりするだけなので問題はないのです。

 

ただし、食べ続けると栄養が不足になったり、肥満になったりして、体調を崩す可能性があります。

 

 

「猫の肥満は怖い病気なんだよ」という事が書いてあります。興味がありましたら読んでみて下さい。

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年齢別に与えるご飯の違いとは

猫は、狩りをして食べ物を得る生き物です。

少しの量を好きな時間に何回かに分けて食べるのが、猫の食事のスタイルなので、1日の食事量が適量ならば、何回かに分けて与えても問題はないのです。

しかし、一気に食べ過ぎて吐いてしまう猫や肥満傾向にある猫は、決まった時間に一定の量を、3回程度に分けて与える方が良いと言われています。

 

年齢によって与え方やご飯の種類が違うので、少し気にしてあげるといいかもしれません。

 

子猫【哺乳期:生後1ヵ月】

生後1ヵ月ぐらいまでは、母猫の母乳で育ちます。

母乳には、子猫をウイルスなどから守ってくれる、免疫抗体が摂取できるので、母乳で育てるのが一番いいのです。

しかし、母猫とはぐれた、迷子になっている所を保護したなどで、子猫だけの時があります。

その時は、子猫用のミルクを飲ませてあげましょう。子猫用のミルクには、母乳と同じように高脂肪で高タンパクに作られているので、安心して飲ませてあげる事ができます。

人間の赤ちゃんに飲ます時と同様で、人肌に温めてから与えてあげて下さい。冷たいままだと飲まなかったり、吐いてしまう事があります。

 

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子猫【離乳期:生後2ヵ月】

生後1ヵ月前後になると、歯が生え始めてくると共に、食べ物に興味を示しだす時です。

しかし、すべての固形物を吞み込んで消化できるほど、胃腸は発達していません。

吞み込みやすく、柔らかい消化の良いものを与えましょう。

 

人間で言う離乳食みたいなものです。

子猫用のウェットフード、ドライフードをお湯でふやかしたものを、少しずつ何回かに分けて与えるのがベストです。

 

最初は、見たこともないご飯に戸惑ったり、怖がったりして食べない事があります。

その時はミルクを少しかけてあげたり、飼い主さんが食べさせてあげると安心して食べてくれます。

 

この時期に、ミルクからお水に徐々に切り替えをしていきましょう。

離乳食同様に、なかなか飲まないと思いますが、器を変えたり、飲める場所を増やしたりして、工夫してあげると徐々に飲むようになります。

 

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子猫【成長期:生後2ヵ月~1歳】

離乳食も卒業して、いよいよカリカリ(ドライフード)に突入です。

かといって、今まで柔らかいものしか食べていなかった子が、急に歯ごたえのあるカリカリを、上手に食べれるわけがありません。

最初のうちは、ウェットフードに混ぜてあげたりして与えて下さい。

 

猫の好みは、生後半年ぐらいの時期に決まると言われているので、この時期に色々なものを食べさせてあげると、好き嫌いなく何でも食べてくれる子に、なるのではないでしょうか。

 

猫にとって成長期は、身体を作る大切な時期です。人間でいう中学生、高校生ぐらいの時と同じです。

 

「総合栄養食聞いたことないですか?

 

お店で売っているものに「総合栄養食」と書かれたご飯を目にすると思うのですが、これは猫に必要な栄養素がバランスよく入っているご飯です。

タンパク質、炭水化物、ビタミン、ミネラルなどの子猫が成長するうえで、欠かせない栄養素がギュッと濃縮されているので、この時期のご飯は、子猫用の総合栄養食を与えることをオススメします。

 

1日にご飯を与える回数は

  • 生後2ヵ月~4ヵ月:5~6回
  • 生後4ヵ月~6ヵ月:3~4回
  • 生後6ヵ月~12ヵ月:2~3回

成猫に近づくにつれて、回数も減らしていきましょう。

 

子猫は好奇心旺盛なので、色々なものを食べたがりますが、僕たち人間が食べているものは与えないで下さい。

まだ完全に身体が出来ていないので、少しの事で体調を崩す事があります。最悪の場合は命にかかわることだってありますので、くれぐれも注意して下さい。

 

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成猫【1歳から7歳】

ほとんどの猫は1歳で成長が止まると言われているので、子猫の時のように「栄養をたくさん取らなくてはいけない」ということはありません。

1歳を過ぎたころから成猫用のご飯にしてあげるといいと思います。

 

基本、猫のご飯は「総合栄養食」と「水」があれば、健康には問題はないとされていますが、可愛い愛猫のためにおやつも食べさせてあげたいですよね。

 

しかし、欲しがっているから可哀想と言って、与え過ぎるのは肥満になる可能性が大です。

 

健康な成猫の1日に必要なカロリー量はおよそ

  • 体重1㎏…100㎉
  • 体重2㎏…130㎉
  • 体重3㎏…160㎉
  • 体重4㎏…190㎉
  • 体重5㎏…220㎉

が必要となります。猫の状態によって異なりますので、目安として覚えておいて下さい。

 

必要なカロリー量の計算式

1日に必要なカロリー量=30×猫の体重+70

 

より正確に計算をするなら、上記の数値に下記の数値をかけると、愛猫の1日の必要なカロリー量が、計算できます。

  • 子猫:2
  • 成猫:1.2
  • 避妊、去勢手術をした猫:1.2
  • 避妊、去勢手術をしていない猫:1.4
  • 授乳中、妊娠中:2
  • 肥満気味な猫:1
  • シニア猫:1.1

 

正確な必要カロリー量の計算

1日の必要カロリー×愛猫の状況

 

例えば、体重3㎏で去勢手術をした愛猫だった場合

160㎉×1.2=192㎉

1日に必要なカロリー量は192㎉になります。

 

1日のカロリーオーバーにならないように気をつけてあげましょうね。

 

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シニア猫【7歳以上】

猫は7歳を過ぎると、運動量や基礎代謝や内臓機能が衰えてきます。

それをご飯で補ってあげなければなりませんが、タンパク質の取り過ぎは、病気になる原因です。

気をつけてあげましょうね。

 

猫の7、8歳はまだまだ元気で食欲旺盛なのですが、運動をあまりしなくなるので、ご飯を与え過ぎると肥満になりやすいです。

逆に11歳を過ぎると瘦せてくると言われています。

 

内臓機能が衰えているからと言って、急に低カロリーのご飯に切り替えるのは、栄養不足となる危険性があります。

それとシニアにもなると、何かしら身体に異変が出てくる事もありますので、獣医さんとよく相談をしてご飯を選んであげましょう。

 

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さいごに

どの年代が、どのご飯を食べても問題はありませんが、たまに少しの量を食べるから問題がないわけで、毎日食べていたら病気になる可能性があります。

 

子猫は圧倒的に、1日の必要カロリー量が多いので、子猫のご飯を成猫が食べ続けると、確実に肥満になってしまいます。

 

愛猫がいつまでも健康で居られるように、ご飯には気を使ってあげましょうね。

 

おしまい

 

 

子猫用キャットフードのオススメ人気ランキングの1位はこれ!

タンパク質も豊富に入って、母乳に含まれるDHCがはいごうされているので、子猫の発達には最適です。

 

 

インドア猫用に作られたキャットフードで、脂肪量を調整してくれる優れものです。

 

 

猫が大好きなハンモックもついています。運動不足、ストレス解消に最適なキャットタワーです。

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

猫の食べ物
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