供血猫という輸血専門の猫をご存知ですか?供血猫の生活と仕事とは

ネコ

 

こんにちは、りんさく(@sakurarin72)です。

 

人間には、A、B、O、AB型と4種類の血液型があります。

猫には、A、B、AB型と3種類しか血液型がありません。

ご自宅の愛猫の血液型をご存知でしょうか?

もし、輸血が必要なぐらいの事故やケガ、病気にあったら、誰が輸血してくれるのでしょうか。

 

猫の血液は人間のように保存しておくということができません。

 

人間の場合は冷蔵(2~6℃)で21日、冷凍(-20℃)で1年の保存ができると言われています。

猫の場合は、1匹から血液を採取できる量も少なく保存をしておくということができません。

 

それじゃあどうやって輸血するの?って思いますよね。

そこで登場するのが、

 

供血猫です。

 

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供血猫とは

日本はペット大国として有名です。

2017年のデータ(古くてすいません)によると、犬猫の飼育数は1845万頭とされています。

その時の子供(15歳未満)の人口が1561万人(総務省統計局データ)とされています。犬猫の方がはるかに上回っています。

ちなみに猫と犬どちらが多く飼育されているかというと、

猫:953万頭

犬:892万頭

となっています。

 

その中で、自分の血液を傷ついた猫に輸血してあげる猫がいます。

 

供血猫です。

 

あまり耳にした事がないという方も多いはずです。

人間は、輸血が必要な場合は日本赤十字社の血液センターから必要な血液が届くようになっていますが、猫には血液センターがありません。

猫の血液は長期保存が困難だと言われているからです。

輸血が必要な時はその都度、元気な猫から血液をもらわなければいけないのです。

 

その献血をしてくれる猫が供血猫です。

 

そんな猫見たことないという方もいらしゃると思います。

 



供血猫の生活とは

 

動物病院に行くと、病院で飼われている猫を見たことがないでしょうか。

 

その子たちが、供血猫です。

 

大きな動物病院に行くと、色々な種類の猫が飼われています。

冒頭でお話ししましたが、猫にも血液型があります。

ほとんどがA型なのですが、種類によってはB型、AB型といます。

輸血をする際に違う血液や相性の悪い血液を輸血してしまうと、赤血球が破壊され死に至るケースが多いからです。

 

日本猫には日本猫の血液、スコティッシュフォールドならスコティッシュフォールドの血液といって、色々な種類の猫を飼っている動物病院もあります。

 

輸血をしないときの供血猫の生活は、先生や看護師さんに愛情たっぷりに可愛がられ普通の生活をしています。

 

 

「もしもの時に血液型を知っていた方がいいです」って事が書いてあります。興味があればお読みください。

 

供血猫の仕事とは

血液が必要な手術の時に、血液を分けてあげる事が供血猫の仕事です。

 

供血猫の仕事の大体の流れは、

1.クロスマッチと言って血液適合検査を行うため、、4㏄程採血します。

2.適合検査に合格すれば、供血開始です。採血は、首の後ろ部分から取るので、その部分の毛を剃ります。

3.剃り終われば採血です。体重の約1%の血液を採取します。

時間にして約10分程です。

4.採血が終わると、採取した血液と同じ量の点滴を打ちます。

5.最後に体に異常がないかチェックして終了です。

 

小さい体で約1%の血液を抜かれるのは、体への負担が大きいため供血した後は、1~2ヵ月の休養期間をもらいゆっくりのんびりと暮らします。



ご自宅の愛猫でも、いくつかの条件をクリアーできたら供血猫としてドナー登録ができます。

病院によってことなりますが、おおまかな条件としましては、

・年齢:1~7歳

・体重:3.5㎏以上

・ワクチンを接種している

・輸血をしたことがない

・オス

・出産経験がないメス

 

「うちの子もドナー登録して、傷ついた猫を助けてあげたい」って方は、お近くの動物病院に行ってみてください。

 

感謝されるはずです。

 

ドナー登録、採血してくれた方には、無料でワクチン接種をしてくれたり、猫のごはんが貰えたり、健康診断をしてくれる病院もあります。

 

もし、猫をひいてしまった時の対処法が書いてあります。興味があればお読み下さい。

 

さいごに

最近では、「人工血液」の研究に成功したと話題になっています。

小松晃之教授率いる中央大学と宇宙航空研究開発機構の共同チームが2018年3月に研究が成功したと発表されました。

 

猫用の人工血液は、あと一歩のところまできているということです。

供血猫がいなくなる日も遠くはないですね。

 

ただ、陰ながら幾つもの命を救ってきた

 

供血猫

 

がいるんだよ。ってことを頭の隅っこに覚えておいてあげて下さい。

 

おしまい

 

供血猫のばた子ちゃんと著作者はせがわまみさんの出会いから生活そして、ばた子ちゃんがなくなるにまでの事を書いた本です。涙なしでは読めないほどの感動する本です。

 

猫好きな人なら一度は読んでみたい本です。漫画も可愛く読みやすい本ですので、ぜひ読んでみて下さい。

 

 

最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。

 

 

 

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