猫も乾燥肌になるんだニャー。カサカサ肌やフケ対策について

 

こんにちは、りんさく(@sakurarin72)です。

 

これからだんだんと、寒い季節に向かっていきますね。

そうなると、肌トラブルに悩まされる方も少なくはないと思います。

 

僕もその一人なのですが、痒くなってくるし、ひび割れて痛いし、困ったものですよね。

実は、乾燥で肌がカサカサするのは、人間だけではありません。

いつも一緒にいる猫も乾燥肌になるのです。

 

ということで、今回は「猫も乾燥肌になるの?」というお話です。

 

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猫も乾燥肌になるんだニャー

愛猫を見て「最近フケが多くないか?」と、感じたことはありませんか?

フケの原因は、乾燥肌と病気です。

 

乾燥肌は、空気の乾燥により肌の水分が奪われてしまうことで起こります。

猫の皮膚の厚みは人間の半分以下しかないため、すごく敏感で乾燥がしやすいと言われています。

そのため、猫の皮膚は脱水にすごく敏感なのです。

 

ちなみに、猫は脱水症状になると、皮膚を引っ張ても伸びにくく、元通りに戻りづらいという性質があります。

通常は、皮膚を優しくつまんで引っ張ると、ある程度伸び離すと元通りに戻る柔らかい皮膚です。

 

「脱水症状かな?」と感じたら、試してみてください。

 

寒い時期は、こたつなどで体の水分が奪われて、肌が乾燥しやすくなります。

特に、冬は脱水症状になりやすいため、注意してあげて下さいね。

 

 

猫にとって水を飲む事は大切なんだよ、という事が書いてあります。興味がありましたら読んでみて下さい。

 

猫が乾燥肌になる原因

猫が乾燥肌になる原因のほとんどは、空気の乾燥と水分不足です。

空気の乾燥は、加湿器などを置いてあげる事で解決できますが、寒い時期に水を飲ませる事は難しいと思います。

水飲み場をたくさん作ってあげたり、ぬるいお湯を飲ませるなどの工夫をしてあげて下さいね。

 

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乾燥肌の症状

空気が乾燥をすると、カサカサ肌になるだけではなく、喉の病気、気管支の病気、ウイルスの感染症になる可能性が高くなります。

これ以外にも、猫の乾燥肌には様々な症状が出ます。

 

フケが出る

猫は肌が乾燥すると、人間と同じようにフケが出やすくなります。

 

フケとは、古い角質が新陳代謝により、はがれたものです。

猫のフケは人間同様に、少しぐらいなら気にすることはありません。

 

ただ、肌が乾燥をすると痒みが伴うことが多いです。

そのために、搔きすぎて傷ができたり、痒い部分を脱毛するほど舐める事があります。

もしかすると、感染症やダニが寄生している恐れがあるため、早めに動物病院に連れていきましょう。

 

また、フケが出る原因は乾燥だけではありません。

ストレスや生まれ持った体質もあるため、「いつもと違うな」と感じたら早めに対処してあげて下さいね。

 

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ひび割れ

猫のチャームポイントの肉球が、乾燥によってひび割れをする時があります。

特に、冬は暖房やこたつで体内の水分が奪われるため、カサカサになり、ひび割れしやすくなってしまいます。

僕たち人間も、寒くなると指先がひび割れをしますよね。

それと同じ感覚です。

 

猫の肉球は、高い所から降りた時のクッション代わり、マーキング、触覚センサーなど、様々な役目があります。

そんな肉球がひび割れをすると、様々な役目が機能しなくなります。

 

ひび割れがひどくなると、血が出て化膿をする時があるため、触り心地がいつもより「カサカサ」「ガサガサ」している時は、猫用の保湿クリームなどを塗って、ケアしてあげて下さい。

 

ひび割れの原因は、空気の乾燥だけでなく、猫風邪の時にもひび割れを起こす事があります。

寒い時期は、毎日チェックしてあげましょうね。

 

無香料無添加、天然成分100%なので、舐めても大丈夫!肉球のケアはしっかりしてあげましょうね。

 

脱水

猫は寒さが苦手なので、冬になると暖かい場所を探して移動します。

体が暖かくなってくると、発汗で水分が奪われて肌が乾燥していきます。

それと同時に、脱水もしてしまうのです。

 

猫は、あまり水を飲まない生き物なので、脱水状態になりやすいと言われています。

体内の水分が奪われると、血液がドロドロになったり、泌尿器への負担が高くなります。

あと、体内の水分が少ないと、ウイルスへの免疫力も低下するため、感染症にもかかりやすくなってしまうのです。

 

冬は脱水状態になりやすいために、水飲み場を増やしたり、ウェットフードやスープなどで水分を取らせてあげて下さいね。

 

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カサカサ肌やフケ対策は大丈夫?

何度も言いますが、冬は乾燥肌になりやすいので、ウイルスへの感染が増える時期です。

そのため、乾燥対策には少し気を使ってあげなければいけません。

 

加湿器で乾燥を防ぐ

乾燥を防ぐ一番簡単な方法は、加湿器を置いて部屋を潤わせる事です。

加湿器を置いたらいいと簡単に言っても、「加湿器がない」「値段が高いし、わざわざ買うのもなぁ」という方もいると思います。

 

そんな時は、部屋に洗濯物を干したり、お風呂場のドアを開けて熱気を流してあげると効果バツグンです。

部屋を加湿する事は、乾燥を防ぐだけでなく、風邪予防や静電気防止にもなります。

猫だけでなく人間にとっても悪いことではないため、やってみる価値はあるはずです。

 

ちなみに、猫にとって最適な湿度は40~60%、冬場の最適な温度は20~24℃です。

 

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ブラッシングをする

ブラッシングをしてあげると、血行が良くなり乾燥を防ぐことができます。

しかし、冬場は空気が乾燥しているため、ブラッシングをすると静電気が起こりやすいのです。

そのため、ブラッシングする前は、濡れタオルなどで体を軽く拭いてあげると、静電気が起こりにくくなります。

 

保湿クリームやシャンプーを使う

乾燥の季節には、皮膚を綺麗にして潤わせてあげることが大切です。

シャンプーをすることで、被毛についたウイルスや古い角質を取り除くことはできます。

しかし、シャンプーのやりすぎは体の油分が奪われて、乾燥を促進してしまう可能性があります。

シャンプーを使う時は、猫用の保湿性の高いシャンプーを使いましょう。

 

また、保湿ミストをシュッと体に振りかけてあげたり、濡れタオルで優しく拭いてあげるだけでも、乾燥を防ぐ事ができます。

その時に体だけでなく、肉球もしっかりとケアしてあげましょうね。

 

猫用の化粧水で、乾燥肌に最適です。無添加なので舐めても安心です。

 

さいごに

猫が乾燥しやすい場所は

  • 目の周り
  • 口もと
  • 肉球
  • お腹
  • 足首

などの毛が生えていない、毛が薄い所が乾燥しやすいと言われています。

猫も人間と同じように保湿をしてあげることで、乾燥肌から守ってあげられます。

ひび割れや乾燥肌を見つけたら、ローションやクリームで保湿をしてあげて下さい。

ひどい時には、早めに動物病院に連れていきましょう。

 

猫の肌はすごく敏感です。

愛猫に嫌な思いをさせないように、乾燥の季節は少し気にしてあげましょうね。

 

おしまい

 

 

犬猫専用シャンプーなので安心して使えるし、防腐剤無添加なので仕上がりがふわふわになります。

 

 

肉球、肌荒れ、乾燥肌に使える保湿クリームです。

 

 

うるさい音が、苦手な猫に最適なすごく静かな加湿器です。

 

最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。

 

 

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