こんにちは、りんさく(@sakurarin72)です。
すっかり夏になりましたね。
急な温度変化で体調を崩していませんか?
夏風邪や熱中症には、くれぐれも気をつけて下さいね。
ところで、夏の風物詩と言えば?
そうです!オバケです。
「いやいや、他にもあるやろ」ってね(笑)
心霊スポットや肝試しなど、様々な幽霊的な事をネットやテレビで、取り上げる機会が増えると思います。
僕は、お化け屋敷や心霊の話などがすごく怖いので、見ないようにしているのですが...
「ええ歳して何言うとんねん」ってつっこまないでね(笑)
よし!たくさんつっこまれた所で本題に入りますか。
(長々と失礼しました)
猫を飼っていると、突然何もないところをじっと見つめて、立ち止まっている時がないですか?
「何を見ているの?もしかしてオバケ⁉」などと考えてしまう事はないでしょうか。
実は、猫には人間に見えない何かを、見る能力が備わっているです。
猫が見つめる先には
猫が何もないのに、何かをじっと見つめている姿を見たことはないでしょうか?
猫を飼っている方なら、一度は目にしたことがあると思います。
特に、夏場によく見かける行動です。
それじゃあ、やっぱり幽霊では⁉
と思ってしまいそうですが、違います。
正解は
紫外線
猫の目というのは人間の目よりも、たくさんの光を感じることができます。
猫が、真っ暗な夜でも平気で活動ができるのは、わずかな光でも感知できるからなのです。
2014年にロンドン大学の研究チームが、
犬や猫の目は、波長の光を感知することができる
と発表しました。
どういうことかと言いますと、犬や猫の目にあるレンズは、紫外線を透過する為に紫外線が見えているということなのです。
これは猫だけではなくて、虫や魚や鳥たちも同じだと言われています。
人間以外の一部の哺乳類の目が、そうなっているようです。
なぜ人間には見えないのか
人間の目の中にあるレンズは、紫外線を吸収する性質があります。
そのため、光が網膜まで達しません。
だから、人間は光(紫外線)が見えないのです。
しかし、病気で目の中にある水晶体を失って(白内障など)、人工の眼内レンズを入れている方は、紫外線が見えると言われています。
ん?もう書くことがない・・・
われながら上手くまとめすぎてしまった・・・終わってしまった・・・
どうしよう・・・・・・・・・
よし!
少しだけ猫の目のお話をしよう!
すいません、もう少しお付き合いをm(__)m
猫の目
そもそも、猫にはどのように景色が見えているのでしょうか。
視力
猫の目は人間の6分の1程度の光があれば、行動に支障がないと言われていますが、視力は人間の10分の1程度(0.1~0.2)しかありません。
しかし、暗闇では人間の約6~8倍見えるそうなのです。
上半分が人間の目から見た景色、下半分が猫の目から見た景色です。
ぼんやりとしか見えていませんね。
人間の目は、30~60m程先まではっきりと見えますが、猫の目は、6m程先までしかはっきりと見えないのです。
しかし、視野は人間が約180度ほどに対して、猫は約200度程見えると言われています。
色覚
人間は3色型色覚(赤、青、緑)に対して、猫は赤色が見えない2色型色覚なのです。
それと、人間は色を認識する錐体細胞(すいたいさいぼう)が発達していますが、猫の目は錐体細胞より光を認識する桿体細胞(かんたいさいぼう)の方が、発達しているのです。
赤色が認識できない猫は、鮮やかな風景でも、色味がない景色に見えるのです。
よくキャットフードに、赤や緑の色がついている事がありますよね。
美味しそうに見えるのですが、赤色が見えない猫にしてみれば「みんな一緒だニャー」という感じなのでしょう。
愛猫におもちゃを買ってあげる時は、赤色のおもちゃは避けた方がいいかと思います。色がわからないので食いつきが、悪くなる気がします。
さいごに
猫は野生で生きていく為に、色より光を選んだのですね。
人間にとっては嫌な紫外線でも、猫にとっては獲物を取ったり、身を守ったりするのに大切な光なのかもしれません。
愛猫が何もない所を、じっと見つめている原因が分かってよかったです。
怖がりな僕は、ほっとしました。
ですが、猫という生き物は、神秘的な力を持っていると言われています。
もしかすると、じっと見つめる瞳の中に、何か映っている事があるかもしれませんね。
こわっ!
おしまい
猫が大好きなハンモック。日向ぼっこやストレス解消に最適です。
人間も猫も水素水できれいになろうね。人気の高い猫用の水素水です。
冷却ベットです。猫の形をしていてデザインも可愛いですね。
猫を飼っている方なら、いくつか共感できる部分があると思います。人間は猫に育てられているのかもって、思える本です。
ベストセラーになった猫壱さんの玩具です。ストレス解消には、体を動かすのが一番!どんな猫でも夢中になること間違いなしですので、思う存分遊ばせてあげましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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